どうも、むーでぃです
今回は、シングルペダルでの速い曲
バスドラのダブルを駆使したおすすめの練習曲を紹介したいと思います。
バスドラのダブルは、
疾走感のあるメロコア、パンクバンドで主に使います。
私は昔、ツインペダルを、使う前にシングルペダルを頑張ろうとしすぎてた時期があったので、
行ってきた練習曲を自信持って紹介できます！
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ダブルを踏むための奏法とは？
速く踏むようなペダルの奏法には何個か種類があります。
- ペダルの前後をダブルで踏んでいくスライド奏法
- 足を左右に動かしてダブルを踏むスウィベル奏法
- 踵を1打目、つま先で2打目を踏むヒール&トゥ奏法
などがあります。
スライド奏法はトゥ&ヒール奏法とも言われてますね。
スライドは、バスドラの一打目でペダルの手前を踏み、ニ打目でペダルの奥を踏みます。
ダダッとなるイメージですね！
詳しい奏法の説明は動画や、こちらの記事に投稿しているのでお時間ある時にぜひ見てください！
動画はこちら！
どの奏法が良いの？
初めてダブルを踏む時、私も同じ経験をしましたが、
という状況になりやすく、上手くいかずにむず痒い思いをします。
速いバスドラのダブルは個人的な意見だと、
普通に踏もうとすると限界があるので「奏法」を身につけた方がいいと考えております。
しかし、ダブルを、踏めるようになるために動画や教則本などで調べるうちに
先ほど言ったような奏法が何種類も紹介されます。
そうなってくると
どれに手を出したらいいかわかりません。
となってしまいます。
なので、ここで私の意見を述べさせていただきます！
結論！
どれでもいいです笑
どれを練習しても慣れればしっかり上手になります！
ポケモンでいう、
という状態です！
どれを選んでも楽しいし、努力値とか考えるとちゃんと強くなるので
要は、練習次第だと思います！
なので、色々試して、自分にしっくりくるものを選んでください！
ELLEGARDEN/Supernova
まずは、有名な曲ELLEGARDEN のSupernovaです！
この曲はスネアの連打からサビへの展開がかっこいい曲です。
サビや間奏に2ビートを多用します！この曲の2ビートはドッタンドドタンではなく、ドッタンッドタンと、中抜きの2ビートになります。
ダブルは少ないですが中抜きのタイミングのバスドラが入りづらいので注意が必要です。
また、この曲はテンポを半減してモタるフレーズがあります。テンポが遅くなるわけではないので注意です！
ELLEGARDEN/TV Maniacs
エルレ2個目です！
エルレができるようになればダブルも完璧！
と言えるくらい練習にもなります！
この曲は
2ビートのように速く、踏むのでは無く、ミドルテンポくらいの速さでバスドラを駆使していきます。
そのためかなり粒立ちを維持していくのが難しいです。
また、イントロには手足を交互に叩いていく「タドタド」というフレーズがあり、
小節が変わる際にダブルでスネア、シンバル、バスドラを同時に踏むこともあります。
ズレに注意して練習していきましょう！
10-FEET/goes on
こちらはメロコアで有名です！
学生の時によく友人とカラオケで歌いながら飛んでたのを思い出します。
この曲は2ビートを多用する曲です。
オープニング、Bメロ、ラスサビなどで使用しますが。
いろんな動画カバーでいろんな2ビートを使っているのでみなさんもいろんな2ビートで試して見てください！
私は「ドッタッタッタドドタッ」
と中抜きフレーズを使用しております。
この曲ではサビ前に6連×2のフィルインがあります。
3連や6連ってかっこいいけどタイミングが難しくズレちゃう！！
フィルインはただでさえ力が入りズレやすいです。
サビ前は丁寧にゆっくりから練習をしていきましょう！
また、サビやイントロでは、
ジャンプのリズムがかなり使われております。
ここもズレやすいので練習していきましょう
マキシマムザホルモン/シミ
この曲はテンポが変わる曲となっているため、バンドで合わせる際に注意が必要です。
イントロの「ダークサイドリズム」から2ビートに移るところは、ゆっくり〜疾走感のある曲なので
イントロから2ビートに入る際に、力が入り必要以上に走ってしまいがちになってしまいます
ある程度の走りなら許容範囲かもしれませんが…走りすぎるとみんなが大変になるし、ご自身も速さが追いつかずに疲れてしまいます。
テンポチェンジの感覚を掴んでいきましょう！
Pay money To my Pain/Paralyzed Ocean
以前ツインペダルおすすめの練習曲でもご紹介いたしました曲になります
この曲はテンポがかなり速く、シングルだと少し大変なのでツインペダルで行っている人もいるので、（私も含めて）
シングルペダルでも可能です！
できるようになるとそれだけでかっこいいのでぜひ挑戦して見てください。
- タドタドの間にダブルが入るフレーズや
- 速い2ビート
- ダブルを多用したフィルイン
- ダブルを多用したドラムソロ
などなどが盛りだくさんです！
とにかくゆっくりから練習していきましょう
こちらで叩いてみた際の解説も行っております！
まとめ
今回ご紹介した曲で、叩けるようになるとできることをまとめました！
- バスドラムのダブルでの粒立ち
- バスドラムのダブルでの足の耐久性
- 片足でやるダブルの手足コンビネーションフレーズ
- 6連のストロークやアクセント移動
終わりに
いかがでしたでしょうか？
基本的に2ビートはツインペダルでもOKですが、
シングルペダルでできることを増やしたい方にはおすすめの曲です！
しかし、出来るようになった後やガムシャラに練習しすぎてしまうと足を痛めてしまいます。
身体に気をつけて、是非とも練習して見てください！
ポチップ
では、バハハーハー
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