シングルストロークが速く叩けるようになる使い分けのコツ

ドラムについて
どうも、むーでぃです

暑くなってきましたね、私は暑いのでスタジオに入る時はサーキュレーターが必須です笑
鳥ちゃんだと特に暑いですね。

みなさんも熱中症にはお気をつけください

そんな今回、みなさん

シングルストロークで困ったことはありませんか?

思うような速さがでない…

粒が揃わないなぁ…

いろんな悩みがあるかと思われます。

そんな方へ向けた原因や練習方法をご紹介をしたいと思います。

動画も投稿してるのでよかったらご覧ください♪

まとめにいきたい方はこちら→

この記事はこんな方へおすすめ
  • 力が入ってうまくいかない
  • 速さが思うようにいかない
  • 粒立ちが揃わない

速さが追いつかない原因

シングルストロークを使う場としては

  • フィルイン
  • 連打

などなどさまざまです。

追いつかなくなってしまうのは

  • 力が入りすぎ
  • 握り込みすぎ
  • 叩き方が違うor叩き方の選択ミス

などが考えられます

このように、
まずは原因を探っていくことが大切です。

むーでぃ
むーでぃ
原因がわからずがむしゃらに取り組むとかえって良くありません!

これらの原因に対してはシンプルに

  • 握り方を変える
  • ストロークの叩き方を変える

それぞれに対して対処法や見直し方をご紹介します

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握り方を変えよう

ドラムは不思議なもので、
握り方を変えるだけで叩いているときの感覚やフィット感が変わっていきます。

むーでぃ
むーでぃ
ドラム以外でもそうですね

また、握り方を変えると
スティックの軌道や跳ね返り具合も変わってくるので、

うまくいかないと
困っている方はまずは

握り方を変えてみましょう。

スティックの握り方のコツは

  • マークを目印
  • 人差し指と親指をメイン
  • あとの指は添えるだけ
  • 慣れさせる

この慣れというのは、握り方だけでなく色々なものに関わってくるものですね。
元々の動きに慣れていると
そのフォームや動きが正しい、正しくない関係なく

変えるとやり辛く感じるものです。

漫画のように、一個変わるだけで全てがよくなるわけではありません。

「地道」

が大切になってきます。

叩いている自分の動きが正しいか正しくないかわからない

そんな場合は、
一度叩くのを止め、

ゆっくりと軌道を確認してみましょう。

いきなり速く叩こうとしたり、フィルインなどしてしまうと、
無駄な力が入ってしまい、

握り方を変えてもうまくいきません。

握り方はこちら→

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ストロークの種類を覚え、叩き方を変えよう

次にストロークです。

ストロークはテンポによって叩き方を変えていく必要があります。

厳密に言えば、使う筋肉や関節を変えていきます。

むーでぃ
むーでぃ
速さが上がっても叩き方が同じだと身体の仕組み上物理的に難しいのです。

ゆっくりからミドルテンポでは、

安定感や音を求めるため、手首や肘の動きを

速いストロークでは

手の回旋、指の開閉を使います。

動きを変えることで

  • 耐久力や速さ
  • 音量や迫力

が変わっていきます

では、叩き方の種類をご紹介します。

モーラー奏法

モーラー奏法と言って
スティックをただ上下に振るのではなく

膝や肩の外旋、内旋を利用してスティックを動かします。
動きとしてはムチの動きに似てますね。

音を出すと

この動きは、

  • 8ビートをする際のスネアをヒットさせる時
  • 8ビートのハイハットアップダウン
  • ストロースのアクセント移動

などなどですね。

叩き方のコツ

上下に叩くのを意識するとどうしても肘が動きにくいです。
肘を左右に動かす練習もしていきましょう。

また、動かす順番は

肘→肩→手の順番でムチのように動かしていきます。

そうすることで、力を使わずに綺麗に音が伝わります。

よくありがちなミスとして、

左右に動かす意識と言いましたが、
左右にだけ動かす意識をしてしまうことがあります。

左右にだけ動かすと、頑張ればスネアにヒットしますが
音もばらつき安定もしません。

上下に動かす前や間に左右を加えて、助走を受けるイメージに近いかもしれません。

練習方法

練習は簡単!

とにかくゆっくり

です。

フォームをまずはとにかく確認。
動きを速くするのは後からです

身体に動きを慣れさせましょう。

注意点

モーラー奏法の注意点として、
動きに意識を持っていきすぎてしまい

肝心な軌道や軸が疎かになってしまうことがあります。

疎かになってしまうと何があるかと言うと

音が安定しない

と言うことが起きやすいです。

シンプルな考え方として、
上肢は肘から動かすなどムチの様なイメージですがスティックの軌道は常に上下です!

その辺注意しときましょう

フラットに動かす奏法

次にモーラー奏法とは逆にフラットにスティックを動かす奏法です。

連打やブラストなど、速い動きや音が一定の時に使います。

ストロークのチェンジアップ練習の際などにはこの奏法で練習することが多いですね。

叩き方のコツ

ミドルなテンポであれば

手首や上肢を使い

速いテンポになるに連れ

指を使っていきましょう!

この指を使う方法、
フィンガーコントロールといいます。


注意点

フラットな場合、

どうしても指からスティックが離れてしまいがちになります。

むーでぃ
むーでぃ
特に小指が離れやすい

指が離れると叩けるには叩けますが…

安定しにくくなります。

使い分けよう

この二つの叩き方。

どのように使い分けて叩いて行けばいいか混乱してしまう可能性があるのでご紹介いたします!

  • 8ビートでハイハットを16で刻む
  • スネア連打で強弱(アクセント)をつける
  • かなり速い連打(両手)
  • パラディドル

モーラー奏法

  • スネア連打
  • ブラストビート
  • チェンジアップ

フラットなストローク

時と場合で変わることもありますが

基本的に大きく分けるとこのようなイメージです

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まとめ

今回の記事をまとめてみました!

まとめ
  • ストロークがうまくいかないときは握り方、叩き方を変えよう
  • アクセントやビートでのアップダウンはモーラー奏法
  • 一定の音量やブラストなどはフラットな奏法
  • 練習はゆっくりから動きをつかもう

これらを確認して、叩き方の練習をしていきましょう!

個人的にはスタジオ以外でも自宅で練習するのに叩き方の確認はベストだと思っております!

自宅でも練習したい方はこちら→

アパートなどで音が出しにくい方にもおすすめの練習をご紹介してます!

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終わりに

いかがでしたでしょうか

みなさんもうまくいかないと感じる時は必ずあります。

そんな方にぜひおすすめです。

みなさんも困ったらこの記事をまた参考にしてみてください!

では、バハハーハー

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