どうも、むーでぃです!
いやぁ、暑い、暑い、燃えそうですね笑
僕としては、お空を飛ぶと焦げちゃいそうなんで控えてます!嘘です飛べません笑
さて、そんな今回は、以前叩かせていただきましたELLEGARDEN のSupernova の曲紹介をしたいと思います!
この曲は僕も大好きで、ライブなんかでやると楽しい曲なので是非みなさんもカバーしてみてください(^^)
勢いあってモリモリ盛り上がります!
今回個人的に意識すべきところを3個ほど解説していきたいと思います!
そこさえできるようになると、比較的やりやすいのではないかなと、思います!
1,サビ前スネアロールのアクセント移動
サビ前に入る部分です。4小節ほどの6連スネアロール・頭アクセントの部分です!
ここって、6連で頭にアクセントが入るので合わせるのが大変なのと、テンポが速いので粒立ちが揃うのが大変です。
アクセント移動+6連打は意識するところが多いので大変です。
その上かなりテンポが速めです!
粒立ち、安定感それぞれ注意していきましょう
6連のコツ
6連ってなんぞや?
と言うところから解説していきます。
メトロノームなどで出る音(カチッカチッ)の
カチッ〜カチッの間を一拍といいます。
この、一拍の中に音を6個埋めていく!と言うのが
6連打になります。
この6連には簡単にできる方があります!
それは、6文字の言葉を口に出しながらドラムを叩いていくです!
6文字の言葉、なんでも良いです!
僕は以前習っていた先生には
6連はたけだ てつや
と覚えなさいと教わりました。
音を6個埋めていく…
簡単そうに見えて実は結構難しいんです。
以前、6連なんてただ6個埋めれば良いや
と思ってしまい…いざ埋めようと試みるとびっくりするくらいクリックに合わなくて涙が出ました…。
このズレの原因実は…
身体が慣れていないだけなのです!
逆を言うと、身体に慣れさせてしまえば完全に6連を制覇できます!
しかし!慣れるためには成功体験が必要になってきます!
6連なんて、今まで聞いたことないからイメージがつかない!
と言う人も結構います。
確かにイメージがわかないと何をしてもできるようになりません!
ただ、先ほども言った6文字の言葉(たけだてつや)のように誰しもがおそらく6連譜を知っているはずなのです!
この曲の、サビ前のフレーズは数字で表すと
6:6:4と仕切ることができます。
6連と4連が合わさるようなイメージですね!
これも曲で聴くと難しく感じますが…
言葉にしてしまうと
たけだてつや たけだてつや せんせい
と、割り振ることができます!
6連のタイミングが掴めなかったあなた!
たけだてつやと言葉にしながら是非叩いてみてください!!
アクセントのコツ
アクセント移動とは、先ほどの6連で表すと、
6連の叩き始めだけ音が強い!!
と言うように、
同じストロークでも一打だけ音量を変えることを言います。
叩き始め以外でも、二打目、三打目にアクセントを入れる
などと言った、アクセント移動なども基礎練としてあります。
ここで注意して欲しいのが、
音を大きくする=強く叩く
ではないです。
叩く位置を変えるだけで大きく音は出ますので、強く叩く必要はありません。
アクセントのコツは、
アクセントを打つ前から叩く準備する!
です。
アクセントが始まる瞬間に腕を振り上げるのでは間に合いません!
なのでアクセントを、叩く前の手(僕の場合は左手)が叩いている時に準備します!
準備ができた上で
アクセントで意識していただきたいところは、
大きい音を出すのを意識するのでなく…
- 腕の動き
- タイミング
を意識しましょう!ここを意識すると大きい音を意識せずとも自然と音が出ます!
次にアクセントで意識すべきところは「小さい方の音」です。
大きい音のバランスも必要ですが小さい音の粒立ち
が、揃っていないと全体が汚く聞こえます
この曲ができるために行う練習は
アクセント移動です!
この>部分にアクセントを加えていきます。
まずは、とにかくゆっくりから。
また、うまくできないときはイメージの練習として声に出してみましょう!
2,サビの2ビート
次にサビですね、ここは速いテンポでの
ドッタッンドタッドッタッドドタッのリズムです。
速さはあるけどやはり勢いで叩いてしまっては良くありません。最初はゆっくりと、行うべきです。
ドッタッンドタンッの部分は、
一個間に抜けてる部分があります!休符的なイメージです。ここのタイミングがずれると曲に合わないです。ここがずれると曲がまとまらず気持ち悪いです!
ンドの部分って利き手で刻んでいるとこと合わせるのがなかなか大変だったりします。
速く叩くを意識するのでなく、正確にタイミングを合わせることを意識しましょう!!
次に、ドッタンドドタッの部分はスライド奏法を、使用してみたりツインペダルで2打踏むイメージです!そこにライドシンバルで8を刻んでいくので利き手が疲れやすくなってしまいます。
そこで、腕のアップダウン奏法を使用してみましょう!
このアップダウンは出来るようになると、アクセント移動にも繋がっていくので便利です。速い曲でハイハットなど刻むときもほとんどがアップダウンです。めちゃくちゃ使うので是非行ってみてくださいませっ!
3,2ビートからの…?
最後に2ビートからの4部になるところです。
ここは、速く刻んでいるところから半分になるのでテンポが遅くなったと感じてしまいやすいですが実際は変わらないです。
変に遅くするとモタって聞こえてしまうので気をつけましょう!
また、フィルインなんかもズレやすいのでここもしっかりと叩くというところを意識しましょう!
まとめ
- 6連の練習はまず「たけだてつや」から
- アクセントは叩く時に準備ではなく、叩く前から準備をする
- ツービートはスライド奏法かツインペダル!腕はアップダウンを忘れずに
- 遅くなるのではなくリズムが変わっただけ!テンポキープに気をつけよう!
終わりに
いかがでしたでしょうか?(^^)
結構ここができるようになるとこの曲はやりやすいし楽しいです!機会があれば是非ともやってみてくださいっ!
では、バハハーハー
原曲はこちら↓
バンドスコアはこちら↓
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