暖かい空気がどこか懐かしい気持ちにもなりなんだか不思議な時期ですよね。
梅雨も近づいてきているので、皆さん!
しっかりと傘を持参していきましょう

そんな本日は
撮影についてお話ししたいと思います。
コロナになってからの時期は
という人と関われないような出来事が増えております。
今となっては自由にできますが、その辺の時期から動画撮影の需要ってかなり増えたと思います。

しかし、そんな動画撮影をはじめた方は、
気持ちがわかるかと思いますが…
意外と難しいんです。
技術的な問題だけではなく、
- 時間による焦りや思うようにいかない
- 最後の方にミスった時のショックで集中が切れる
などなどメンタル的な面で左右されることが多いです。
今回はそんなメンタルの持ち方、対処法やメンタルで左右されないための注意点をご紹介できたらなと思います。
- 叩いてみた動画撮影をしてみたい
- 撮影時に限ってミスが多い
- 普段は上手くできていることができなくなる
- 必要以上に身体が硬くなる
ページコンテンツ
撮影までの道のり
基本的に私が行なっている撮影方法を紹介します。
詳しい撮影方法はこちら→
撮影に必要なもの、私流ではありますが撮影位置、撮影方法などなど紹介しております。
簡単にここでも必要な道具を紹介します。
- スマホ
- EAD 10
- カメラ
を用意してください。
EAD 10はこちらから→

必要なものを準備し、撮影に臨みます。


では、早速撮影に臨んでみましょう!
撮影時に緊張してしまう…
- 撮影が上手くいかない
- なぜか失敗してしまう
そんな方は、撮影の時に緊張していることがわかります。

緊張する原因として、特定の人だけでなく、いろんな人に見られる可能性を考えてしまうので、

悪く言われたらどうしよう…
という考えに陥ってしまいます。
ライブなどでも同じ現象が起こりがちですが、動画の場合も似たような気持ちになるため
失敗することも多いです。
私も、この現象しょっちゅう出くわしてしまい、
いまだに起こるので困ってます。
が、しかし…
撮影し始めた頃と比べ、断然この現象は少なくなったので
その方法を紹介していきます。
起こりやすい状況
撮影で必要以上に緊張してしまいやすい状況はこちらです
- 聞き慣れていない曲で、まだ完全に覚えきれていない
- 難易度の高いフレーズやフィルがある
- 誰もが知っている曲
これらの打破する方法としては練習あるのみです。

難しいフレーズができるようになる基準としては、
自身のドラムの調子が本調子の60%くらいでも叩けるくらいに演奏ができるように慣ればOKです。
ドラムを叩けるようになり安定してきた方がどんなに調子が悪くても8ビートは叩けるように、
難しいと感じているフレーズも当たり前にできる!と感じれるようにすることが大切です。
練習以外で緊張する時の対処法
緊張しやすい場面での対処法は先ほどお話したように、慣れるまで練習していく
ですが、それ以外の状況でも、なかなか思うように上手くいかないこともあります。
そんな時は、気持ちの持ち方から変えていきましょう。
緊張する際の頭の中は
- 上手くいかなければいけない
- 時間内にできなければいけない…
そう考えていることがほとんどですが、
練習中に試し撮りで叩く時はすんなり失敗せずに成功していることがあるかと思います。
練習中、うまくいく時って何を考えておりますか?

しかし、覚えていないくらいの気持ちの持ちようでいいのです。
気構えすぎるとどうしても余計な力が入ってしまいます。
なので撮影する際は、まず深呼吸をしてあまり考えすぎず。
という気持ちで臨んでみましょう。
失敗が続き、何回も繰り返し撮影して疲労が溜まる
撮影をする際、一発で完璧に満足のいく動画を取れる人はなかなかいないです。
必ずではありませんが、基本的に何回か同じ曲を撮影して
どれが良いか選ぶかと思います。
そんな中、何回も撮影を繰り返していくうちに疲れてしまい
自分の音や同期の音源、また、クリックなどがわからなくなる
というような、聴覚も疲れてくる現象が起きてくるんですね。
こうなってくるといくら叩いてもうまく行きません。

上手くいったかな?
と思って
いざ確認すると、
クリックとものすごくズレていた…なんてこともよくあります。
これを打破するには
休憩を挟むことが大切です。
疲れてきたらとにかくいったん休みましょう!
また、何時間もスタジオをいれて
何テイクも撮っていくとなかなかお金もかかるし大変です。
何時間スタジオにいようが、疲れた後はなんもできません!

勉強の時みたいなもんですね。
1時間勉強して10分休憩するイメージです。2、3テイクは10分、15分くらいですが不思議と集中力は途切れます…
休憩時間や集中する時間を決めて
撮影に挑んでみましょう!
何回撮っても自分のテイクが納得行かない
こちら、私もよくあります。
撮影を何度撮っても良い箇所と悪い箇所必ずあります。
どこまで完璧にするのか正解はありません。
悔しいです。

がしかし、ここでまず皆さんに伝えたいことがあります。
何度やっても、100%は存在しません
いくら上達しても完全に納得できるものなどほとんどありません。
むしろここで100%と感じているのであれば,発展途上で納得していると思ってもいいかもしれません。
私流ではありますが。撮影の及第点は
撮影のOKサインは60〜70%くらいがベストです。
自分の中のできない部分って
他の方が客観的にみた際には、「全然許容範囲」
なんてことがあります。
絶対に完璧に撮るぞ!って思うと逆に失敗しやすいので。このくらいで良いっ!て気持ちで叩いてみましょう
こちらの意識の持ち方もうまくいくことが多いです。
ぜひ試してみましょう
最後の最後で良くミスってしまう
良く、演奏がうまく行ってる時に
あと一息だ…というところでつまづく時や難しいフィルインの後になんでもない普段意識せずともできていたフレーズにつまづく時があります。

原因として考えられるのは
- 調子が良く、これは完璧にこなさなければ…とプレッシャーを自分自身に与えている
- 上手く行った…と安堵から次までの間気が抜けてしまう
などなど考えられます。
要は、演奏中にいろいろと考えてしまいがちなんですね。

そんなことある?
と,思うかもしれませんが結構あるあるだと思っています。

そして演奏中の不安やプレッシャーって一度考えてしまうとなかなか消えません。
平常心を保ち辛い時は
曲の構成、次はどのフレーズがくるかを考えていきましょう。
調子いいかな?という、実際に見てみないとわからないことやよしっできた!というような気分の高揚が頭をよぎるとプレッシャーに感じてしまいます。
なので、冷静に次のスタンバイをしていきましょう
そして、不安が頭をよぎった時は、
心の中でも「落ち着こう」
と唱えていくのも大切です!
テンションが上がりすぎる・パフォーマンスを気にしてミスる時
撮影、ライブなど含めてやはり楽しいです。
楽しくて、テンションが上がるとどうしても周りが見えにくくなったり、自身を確認しにくいです。
また、パフォーマンス
ドラムでいうと動きを大きく見せたり、スティック回してみたりですね

気にすると気が逸れてミスをしてしまう。
そんな時は常に冷静でいることが大切です。
まずは見た目よりもしっかりと演奏していくことが大切です。

ライブは自分の見栄えを気にしてないの?

パフォーマンスとか激しい人もいるけどその人たちは自分どうかな?って考えてないの?

ライブでテンション上がるのはいい事なんじゃないの?
パフォーマンスは基本的に、叩いた後に自分で確認して、次はどう動こうか、もう少しフリを大きくしてみようと考えます。
なので、演奏中にどうしようか考えるのではなく始まる前に考えることが望ましいですね。
また、
テンションが上がるのはもちろんOKです。
ただ、できる人はテンションが上がっても冷静に考えれるのです。
よく、文化祭…楽しかったけど自分の演奏を確認するととんでもなく走っていた…
なんてことよくあります。
それは、楽しんでるのは良いことですが緊張もあるので自分を見失っているともいえますね。
多少の走りはOKですが、時々原曲の倍くらい速くない?
ということもあるので、演奏する直前は
一旦深呼吸をして「冷静」を頭の中に住んでもらいましょう

すぐにできるものではないですが、意識をしていくことで少しずつ「冷静」を飼い慣らすことができます
頑張っていきましょう!
まとめ
今回の記事まとめてみました。
- 撮影で緊張してしまう時は必要以上にプレッシャーに感じています。練習してるくらいの気持ちで気軽に演奏しよう
- 失敗が続き疲れたら休憩のサイン!休憩する時間と集中する時間を分けていこう
- 納得いかないのはもしかしたらこだわりすぎかも?60%くらいの気持ちで行ってみましょう
- 最後の最後に失敗する時は演奏中考え事が多い。演奏に集中し冷静に対処していこう

レッスンが気になる方はこちら←
終わりに
いかがでしたでしょうか?
演奏する際、緊張してしまう人は参考にしていただけるとありがたいです。
みんなで動画投稿していきましょう!
では、バハハーハー





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