マキシマムザホルモン/爪爪爪叩いた解説をします

ツインペダル

どうも、むーでぃです。

いろんな地域で桜の開花がみられますね♪

そんな今回は、
先日叩かせていただいた叩いてみた動画

マキシマムザホルモン/爪爪爪

を解説したいと思います。今回紹介する部分は

  • 個人的に難しい
  • やり辛い

と感じたフレーズを中心に解説していきたいと思います。

爪爪爪

この曲の大変な部分としては、
曲のテンポがものすごく変わります。

急に速くなったり少しゆっくりになったり…曲に合わせて叩くのが大変で少しのミスでかなりズレてしまいます。

むーでぃ
むーでぃ
テンポの変化に対応するのってなかなか大変…

しかし、この曲は一見難しそうに感じテンポの変化も大変なため諦めがちですが、
曲のフレーズをそれぞれ分けて見ると決して不可能な曲ではありません。

まずは、曲を身体に馴染むようにたくさん聞くことから始めてみましょう!

この記事は

マキシマム ザ ホルモン/爪爪爪のドラムフレーズを簡単に解説しています♪

ホルモンを叩きたい方はぜひご覧ください!

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オープニングのフィルイン

まずはフィルインです。

この曲のフィルインはいろんなカバーしている方がそれぞれ違うフィルを叩いているため、
これが答えではありませんが、

右、左、足の順番ですね。

むーでぃ
むーでぃ
私はR L K』を多用したフレーズで叩きました。

「タタドタタドタタドタドド

というように3連のコンボで叩きました。
手足のバスドラコンボフレーズでカバーしている方もいるので、

むーでぃ
むーでぃ
色々な方のカバー動画もぜひみて参考にしてみてください。

3連コンボの注意点は右、左、足の順番

左から足のタイミングが遅れてしまいがちです。

直前まで手をメインで使用していたので急に足で…
と言われると

身体が混乱してしまいやすいです。

また、
手足2打ずつのコンビネーションは「偶数」
ですが、
3連フィルのバスドラは1打と「奇数」
となっているので、

2打ずつのフレーズよりもタイミングを合わせにくいです。

ここは、普段の練習と同じくゆっくりから練習していきましょう。

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フィルインからのAメロフレーズ

こちら、かなり疾走感あるフレーズで忙しいです。

先ほどの動画をみたい方はこちら→

まず、基盤となるフレーズは
「タドタドタドタド」 というスネアとバスドラの交互に叩くフレーズですね。

以前にも何回か似たようなフレーズがありましたが、
このタイプのフレーズは手足でずれてしまいがちなので注意です。

フレーズの手数も多いので勢いで叩いてしまわないように注意しましょう。

また、このフレーズは
小節の頭にハイハットからシンバルを入れるタイミングがあります。
叩く場所を変えるだけで、リズムがずれてしまいがちなのでしっかりと練習していきましょう

そして私は、小節が変わるタイミングで
バスドラを2打入れています。

ドドタドタドタドタド

というように頭の手前(スネアが入る直前)に入れていきます。

この2打、かなり難しいです。

忙しくタイミングが難しいのでまずしっかりと2打が踏みにくいです。
そしてリズムがかなりずれやすいフレーズなので注意して行きましょう。

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Aメロパート2

次は先ほどと違って少しテンポが変わります。
こちらは片足のダブルで

ドッドドタドン 

と踏んでいきます。
こちらのフレーズはバスドラの数が多く、片足で行うフレーズですがなかなか大変です。

また、最初の「ドッドド」がやりにくく、
「ドド」
の2打の音の粒が揃いにくいです。

こちら、ゆっくり練習していくことはもちろんですが、

片足を駆使して、身体に慣れさせて耐久性を上げていく必要もあります。

バスドラのコツとしては、

  • しっかり踏む
  • スライドを使い分ける

ということを意識していくといいです。

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くるぶし決めて(歌詞)フレーズpart1

こちら、歌詞が入る前のハイハットフレーズをご紹介いたします。

基本的にはハイハットを
シングルストロークで叩いていきますが

アクセントが左右に入ります。

右、右、左、左のアクセントの順番です。

  • アクセントの部分と違う部分をしっかり使い分けること
  • アクセントの音量を毎回揃えること
  • 粒立ちはしっかりと

これらを意識して叩いてみましょう!

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くるぶし決めて(歌詞)フレーズpart2

AメロなのかBメロなのかわからなかったので歌詞を書きました。笑

スネアとハイハットで16を刻み、スネアでアクセントを入れていくフレーズになります。

むーでぃ
むーでぃ
先ほどのアクセントにリズムは少し似ていますが、音数を減らしたりと複雑に叩きました


スネアは、16ビートを刻んでいる際は
ゴーストノート気味の方がいいかなと思います。

ゴーストノートについてはこちら→

この曲の注意点として、

ゴースト部分の音が小さすぎると
曲調的に音が消えてしまい

わからなくなってしまうので、
「気持ち音量を小さめにする」くらいの気持ちでゴーストを入れていくことが望ましいです。

また、3拍目はスネアを少し強調したいので私はハイハットは抜きました。
言葉にすると

ツタツタタタツタツタタタ(ツはハイハットです。)

このようなフレーズもまずは言葉で表現してみましょう!
また、ここのフレーズは叩けるようになった後、

ギターや歌、ベースにしっかりと合わせなければなりません。

少しでもズレると目立ってしまうのでしっかりと練習していきましょう。

ゴーストノートを練習したい方にオススメの曲はこちらから→

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Cメロ(俄然感情が鈍り〜密室)部分

こちらも歌詞で表しました。
ここは弦楽器陣とユニゾンさせるフレーズですね。

スネアが多いフレーズとバスドラを多く入れたフレーズに分けられています。

スネアフレーズ

まずはスネアです
スネアだけで叩いている方もいましたが、私はスネアとハイハットオープンで演奏してみました。

ドンドンタタツドタンタン

最初のドンドンはシンバルとバスドラです。

迫力を出すフレーズなのでスネアは強調するように叩いてください。
音が小さいと埋もれてしまうので注意。

また、バスドラを入れるタイミングが少し難しいです。
勢いで叩くどブレるのでバスドラのタイミングをしっかり把握して叩いてみましょう

ここのフレーズで気をつけることは

  • スネアの迫力
  • バスドラのタイミング
  • 弦楽器と合わせる

バスドラフレーズ

次にバスドラのフレーズです。

こちらは、ドラムのリズムはスネアとほとんど変わりませんが…

スネアのタイミングを何箇所かバスドラに変えているので
曲の雰囲気が変わります。

ここのスネアバージョンとバスドラバージョン、個々でできるようになっても
曲に合わせるの混乱して間違えやすいので注意が必要です。

ドンドンタンドン

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まとめ

今回の曲解説、注意する部分をまとめてみました

まとめ
  • イントロフィル〜タタドのフレーズをゆっくりから
  • スネアとバスドラ交互、粒立ちをしっかり細かいダブルも踏めるように
  • ハイハット、ハイハットとゴーストノート部分はアクセントや粒立ちを
  • スネアを強調

複雑で大変な部分は多いですが練習をして頑張ってみましょうっ!

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終わりに

いかがでしたでしょうか?

音数が多かったり、テンポが速い曲も難しいですが…
不規則に変化する曲や、リズムが複雑な曲も難しいです…

むーでぃ
むーでぃ
まずはゆっくりから、少しずつこなしてクリアしていきましょう

では、バハハーハー

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