どうも、むーでぃです!
最近変な夢を見ることが多いむーでぃです。不思議な物でどんな夢も目が覚めると何も覚えていないんですね…
本日はドラムによくある悩みごと
例えば、
フィルが上手くいかない。
タムが絡むと安定しない。
などなど様々なタム回しの悩みに
それらに対してのむーでぃなりの
コツをご紹介していきます!
- フィルインがうまくできない
- タム回しが安定しない
- タム回しでいつも突っかかってしまう
ページコンテンツ
タム回しが上手くいかない原因
まずは、こちら
私も以前よくありました。
タム回し、なかなか上手くいきませんよね…
どんなに練習してもミスってしまうんです。
まず、タム回しが上手くいかない原因として考えられるのは
- セッティングが合っていない
- 身体の使い方が合っていない
- スティックコントロールができていない
大きくわけるとこのくらいです。
この原因を少しずつ解決していきましょう
タムのセッティングを見直そう
タムの移動が上手くいかない場合特に、
- スネア→タム
- タム→フロアタム
の移動でつまづきやすいです。
つまづく原因で考えられるセッティングとして
角度や距離が関わっていることが多いです。
タムの角度調整
例として
角度の傾きが少なく、むしろ平行になっているのではないか?という方もいます。
こういうセッティングにあえてしている!
という方もいるので練習次第で解決はできますが…
基本的には角度が平行だと
リムに当たりやすいのでその分叩く時に
スティックを打面に当たるように意識していかないといけない
などのことがあります。
「カンっ」とリムに当たってしまい音が鳴りにくく、スティックにダメージがきたりします。
それを注意して叩く分
ミスが増えたり、音が安定しない…
なんてことが起きがちです。
逆に角度がスネアによっていると、
叩く際にスティックの先端で突っつくように叩いてしまうようになってしまいます。
平行と比べ、打面には当たりますが、
音は安定しません
個人的なおすすめの角度としては、
タムの距離
次にタムの距離です。
タムがスネアから離れてると必然的に移動する時に身体と手は大きく動きます。
距離があることで
- 届くまでのタイムラグを埋めようと気持ちが焦ってしまう
- 手を動かす勢いで、叩こうとしてしまうためタイミングがズレてしまいやすい
というようなことが起こりがちです。
逆に、スネアに近すぎると。
勢い余って角にスティックが当たってしまう。
というようなことが起こります。
注意が必要です!
適切な位置は、
手を伸ばした際に、肘が伸び切らない位置です。
詳しい位置設定はこちらから←
身体の使い方を意識しよう
位置設定の次は、身体の使い方を意識していきます。
そもそもタム回しは、
手を伸ばすのではなく身体の移動も含めて行っていきます。
手だけ動かすと先ほどの
「位置設定」
をしっかりとしたのにも関わらず
タイミングなどがズレやすくなります。
まずは、身体全体を使う意識をしてみましょう。
意識としては、タム回しで手を動かす際、
体幹をしっかりと叩くタムに向け手とタムとの距離が常に一定になるように意識しましょう!
また、体幹が左右にブレるとタムだけでなく
基本のビートなども含め全体的に安定しなくなります。
スティックのコントロールを意識しよう!
タム回しでは、スティックコントロールが大切になります。
タム回しが思うように行かず、
セッティングや身体を意識してもなぜかできない…
そんな時は
スティックのコントロールが上手くできていない可能性があります。
速い曲を叩く時、特にうまく行かない方!
スティックを握りしめ勢いで力任せに叩いてはいませんでしょうか?
この、Aボタン連打と同じく
「うおぉぉぉ」と叩いていると
疲れやすいし安定はしません。
スティックのコントロールは手首、指を使って無駄な力を省き叩きます。
このコントロールを極めるには、
バウンドが重要です!
跳ね返りのスティックを利用していきましょう!
また、腕の動きなども重要になってくるのでよろしければこちらをご覧ください!
タムが出てくる苦手フレーズが出現
何度か失敗すると苦手意識が出てきます。
苦手意識が芽生えると、もう上手くいきませんよね…
苦手になるパターンとして
- 難易度の高いフレーズ
- 普段とは違うノリのジャンル
- 手数が多めのフィルイン
などで苦手意識が出やすいです。
しかし原因はすでにわかっています。
主に
- 曲を覚えきれていない
- 基礎ができてない
です。
覚えきれていないことでミスりやすくなってしまい
あ、この曲苦手だ…
と苦手意識が完成してしまいます。
苦手意識は
苦手ではなく覚えていない、基礎が足りない
のがほとんどです!
たくさん練習していきましょう。
もし、曲を覚えるのが苦手な方はこちらをみてください←
基礎ができてない?
また、曲は覚えているのに
フィルで失敗することが多い方。
そんな方は基礎ができてないことが多いです。
ここでいう基礎とは、
この3番特に重要です!
基礎練を行い正しい身体の使い方を身につけたら
叩く部位を変えて応用の練習をしていきましょう
ルーディメントの練習はこちら紹介しております←
アクセント
ダブルストローク
まとめ
今回の記事を、まとめてみました!
- タム回しをしやすくするため、位置設定を見直そう
- 腕を伸ばすのではなく、身体をタムに近づけよう
- 力任せに叩くのではなくスティックのコントロールを身につけよう
- 苦手意識が出てきたら、曲を覚えていないか基礎ができてないか!練習していこう
これらを見直し、タム回しをマスターしましょう!
レッスンが気になった方はこちらから←
終わりに
いかがでしたでしょうか?
色んな悩みに対して、実は位置であったり基礎であったりと
意外と原因が分かりやすかったりします。
では、バハハーハー
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