どうも、むーでぃです!

年が明けたと思ったらあっという間の 2月になりましたね!
歳をとるごとに時間が早く感じて焦っているむーでぃでございます!
そんな今回は、難しい曲を耳コピするための手段を紹介したいと思います。
みなさんは、学祭やカバーライブなどで色々な曲を選び、練習すると思います。
その際に何の曲にするか、バンドメンバーと話し合った時に必ずぶち当たる壁があります。それは、
曲の難易度が高い
です!
例えば、

ギターがカッコいいからこの曲をやりたい。

歌がカッコよくてモテそうだからこの曲が良いな!!
などなど
メンバーがそれぞれやりたい曲があると思います。ドラマーにも、もちろんあります。
しかしメンバーがやりたい曲が自分にとっては結構難しく感じた時…
いかがでしょうか?
自分で練習するだけなら難しいと思ってしまった時点で、
もっと上達したらカバーしよう…
なんて思うこともますが、メンバーみんながやりたいと言って一致団結した時に
ドラムだけ
この曲難しいからやりたくないんですけど…
なんて、メンバーには言いづらいですよね?
メンバーに伝えたらがっかりされるのが怖くてなかなか言えないものです!
しかし、安心してください!
今回はそんな場面にでくわしても、
どんな曲でもかかってきなさい!
と言えるようになる方法を紹介して行きたいと思います。
- カバーしたい曲が難しい
- メンバーが推す曲が手数が多くて困った
- 人気の曲だけどやるのは億劫
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難しい曲に対しての意識
今回のブログでは、学生に向けた難しい曲の覚え方です!
まず、みなさんは難しい曲に出くわすとどのように感じますか?
- やりづらそう
- 今の自分には出来なさそう
- 展開多くてめんどくさそう
- フレーズが難しそう
などなど、覚える前からモチベーションが下がりますよね?
最初にこれだけはみなさんに言わせて頂きます!

人気な曲は練習をすればカバーできるようになりのがほとんどです!
難しすぎる曲や展開が盛り沢山すぎる曲よりも、難易度を少し落とし、みんなが聴きやすい曲の方が人気な上に、
文化祭などで演奏すると盛り上がるんです!
- ちょっと難しいけどやりがいありそう!
- 出来るかわかんないけど出来るようになったらかっこいいね!
と、感じる曲が1番盛り上がって人気な曲に多いです!
ですので、まずは先入観から変えて行きましょう!
難しそうだからいやだな…ではなくて、
難しいけどやりがいがあってできたらカッコいい!
という気持ちで曲を聴きましょう!
この気持ちがあれば色んなことに挑戦できます!
まずはゆっくり聞いてみよう
難しい曲に多いのは、
手数が多い、アクセントの強弱や細かい部分でバスドラがドドッと入ったりと細かいことが多いです。
また、原曲で聞くと速くて何をしてるかわからない
となりやすいです!
まずは曲のテンポを落として、聴いて行きましょう!
ゆっくりになれば難しいと思ってた部分も、どう叩いていたかわかりやすいです、
手品の種明かしのような感覚ですね!
中には、叩いていたフレーズがわかると
なんだ、こんな簡単なことだったんだ!
と!すっきりした気持ちになります。
難しいところを覚えよう!
ゆっくり聴き、叩いている内容が理解したは良いけど、フレーズって覚えるのに時間がかかります。
理解したけど覚えられない…
なんてことがよくあります。覚えられないと意味がありません!
そこで覚えるための方法を、ご説明します!
自分だけのオリジナル譜面を作ってみよう
難しいフレーズを理解するだけでなく、覚えるためには何かに
記録を残さなければいけません!
そのため、紙やタブレットなどでも良いです。自分だけにわかるようにメモ書きを残しときましょう!
譜面を書ける人は譜面を書いていただき、これは譜面がかけない方は、擬音語でメモに書きましょう!
ドンツカタンタン
など言葉を書いたあとに曲を聴きながらメモを見るだけでも充分イメージが沸き、記憶に残ります。
録音、録画をしよう
先ほどのメモ書きする!に対して
- メモが書くのがめんどくさい!
- スタジオに入った時には筆記用具なんて持ってかない!
なんて人でも全然OK!
曲を聞いて、理解したフレーズを叩いている姿をスマホや録音機で撮りましょう!
曲を聞く→試しに撮る!
そうすることで覚えて行きます!
試しに撮ったフレーズが、改めて曲を聞いてみたら全然違った…
違ってもOK落ち込む必要はありません!
原曲と聴き比べて
今度はこうしてみよう!
などなど色々な試行錯誤をすることで覚えていくだけでなく、いろんなパターンを自分で作り出したってことにもなるので絶対に
今後に役立ちます
ちなみに、メモ書きは自宅で音楽聴きながらでも大丈夫です!
色々な人が叩いている動画を見て答え合わせをしよう
自分で耳コピをして、覚えてきたら
色々な人のカバーを見て答え合わせをしてみましょう!
答え合わせをして、
この叩いている動画の人はこのようにアレンジしているんだな…
と参考にして見てください!
参考にして、他の人のアレンジを吸収して自分のレパートリーにしましょう!
他の人の動画を見て、自分の考えたフレーズよりも正しい気がする…
なんて思う必要ありません!
自分なりに曲をアレンジしている人もいれば、フィルインの叩いている場所が違っている方もいます。
自分と違う人を見つけたら、

この人こんなアレンジしてるんだ、かっこいいなぁ!今度やってみよ!
ぐらいの気持ちで叩いてみましょう!
実際、アーティスト本人のライブ映像見たら曲をアレンジして叩いている場合もあります!
正解はありません!みんなが叩いたフレーズそれぞれが正解なんです!
みんな違ってみんないい!なんて言葉もあります
基礎練をしよう
フィルインやビート中には、
- 手数が多いフィルインに音の強弱がある曲
- ビートの中にハイハットやらスネアやらすごく複雑になっている
なんて感じることがあります!
強弱などがあるだけでもかなり大変そうに感じてしまいますが…
この複雑さ…
実は全て基礎のルーディメンツを行えば出来るようになります。
ルーディメンツには、
- アクセント移動
- ダブルストローク
- パラディドル
- フラム
などなど色々あります。まずはこの4つをマスターして行きましょう!
このルーディメンツは今後細かく紹介して行きたいと思います!
今回は簡単に紹介します!
アクセント
曲を叩く上で、アクセントは欠かせません!
スティックの叩き方は4種類あります
- フルストローク
- ダウンストローク
- タップストローク
- アップストローク
この4つを使用しアクセント移動をして行きます!

アクセントを使ったスネアドラムでわかりやすい曲がこちらです!
45秒〜
6ストロークのアクセント移動を行っております。
このアクセント移動が出来るようになると、かなり便利です!ハイハットのアップダウンも出来るようになります!
ダブルストローク
ダブルストロークはスティックを一回振った際に 2回音を出してあげるイメージです!
右 2、左 2

これが出来るようになると、
フィルインの装飾として使用できたり、マーチングバンドなどのロールなどが出来るようになります!
曲の合間に使用している場合はこちらになります!
フィルイン前にダブルストロークを入れております!アクセントもありますね。
パラディドル
ダブルストロークとアクセント移動を合体させたもの!
というイメージです。

右、左、右右
というように、最初の右は音を大きく、残りは軽く!
というようになります!
フラム
主となる音にプラスして出す音ですね!
同時に左右でスネアを叩くけど、タイミングを少しずらしていくようなイメージです!
タラ
のような音になります!
決める時や、音を止める時などに入れると
とてもかっこいいです!
曲を通して叩いてみよう
それぞれの難易度が高いフレーズやフィルインなど覚えれたら、今度は一曲を通して叩いてみましょう!
ここで意識して欲しいところは
- 曲を通して難しいパートだけ力んでいないか
- その他のパートが曖昧になっていないか
- リズムの理解をしているか
- 全体のバランスが安定しているか
難しいパートができるようになっても、
他の部分での練習が不足して曲で叩くとあんまり覚えていないこともあります!
逆に、難しいパートだけ練習しすぎて、力んでしまい難しいとこだけ走ってしまうなどがあります。
曲全体で叩く時は全体のバランスを確認しながら練習しましょう!
まとめ
- 難しそう!ではなく、やり甲斐がありそう!と前向きな気持ちで!
- 曲をゆっくり聴いていき、難しいパートを理解していこう
- 曲を覚えるために、自分の音を録音や、聴いた際に簡単に譜面にしてみよう!言葉でもOK
- 色々な人がカバーしてるフレーズも聴いて参考にしてみよう!
- 基礎練を地道に行い、フィルに活かそう!
- 曲を合わせる時は安定感を意識!
終わりに
いかがでしょうか?多少の難しい曲も、ちょっとずつ行なっていくだけで不思議とできそうな気持ちになってきます!

前向きな気持ちって何よりも大切です!まずは気持ち作りから行っていきましょう!
では、バハハーハー

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