寒いと暖かい日が交互に来て体調が悪くなりそうな時期ですね…
みなさんもお身体に気をつけてお過ごしください。
皆さんはライブの際、演奏以外ににどのようなことを意識して表現していますか?
- ギタリストは、ソロパートで前に出て見たり曲に合わせて飛んでみたり、バラードであるならひたすらに哀愁漂うオーラを出してみたり
- ドラムならば身体を大きく動かしとんでもなく暴れる、スティックを回してみたりと
とにかくかっこいい表現をしている方もいます!
人前で演奏する時のパフォーマンスは
どれだけ曲や基礎練を練習してもなかなか身につくものではありません!
人前に立ち、「演奏する」という経験値が必要です!
今、人前に立ち、かっこいい演奏をしている方達は
楽器の演奏はもちろん!人に魅せるための練習というものをたくさんしておりました!
さまざまな努力をして、失敗をして模索をしながら現在に至るのだと思います!
しかし、
人前に立ってたくさんライブをすれば勝手に上達していくわけではありません!
人前に立ち、さまざまなことを模索し、挑戦し、失敗して行くことで初めて上達していくのです
↑このような話を最近有名なアーティストが言ってました
そんなこと言われても、初めてなんだから意識するのは難しいよ
ただでさえ緊張するのに大胆なパフォーマンスなんてできません!
安心してください!
今回は、大胆なパフォーマンスをせずともかっこよく見せる
ライブ中に取るべき行動
と、いうのを紹介したいと思います。
ページコンテンツ
笑顔を忘れず!楽しんで演奏をしよう
まず、ライブって何をするところなのかと言えば、
いろんなジャンルはあると思いますが共通しているところは、
お客さんを楽しませる所です!
しかし、初めてライブをする方などはそんな余裕はありません!
楽しませるよりも前に自分のことで精一杯です!
でも不安になる必要はありません
以前の記事にも同じことを書いてしまったのですが…
人前で演奏する時は、必ず緊張してしまうものです。
どんな方でも絶対に緊張はしてます!
けど、緊張しているのにみんなはどうして緊張を感じさせないのか?
と、いうことでまずは、
緊張を乗り越えることと緊張を悟られないこと
を、常に意識してライブをしてみましょう!
緊張している事が人に伝わると
あ、あの人緊張してるよ笑
と、思われてしまいます。
せっかくかっこいい曲を練習しても、
かっこいいものもかっこよく感じなくなってしまいます
しかし、どうしても緊張は
表情・音・動き
に、現れてしまいます。
私もそうでした…
緊張をしない方法っていうのはなかなか難しいですが
隠しつつ上手く付き合っていくというのが1番良い方法だと思います、
緊張と上手く付き合うためのコツはよければこちらからご覧ください
こちらのブログでは、緊張の原因を探って行こうというお話をしましたが
今回は緊張を悟られないようにする方法を紹介します
人に悟られずに演奏を見せる方法…それは
笑顔で楽しく演奏する
です。
先ほども言った緊張すると現れやすい「表情!」
まずはここから変えていきます。
緊張してるのに笑えない…
そう思っている方へ、
心から笑えなくて良いのです。
まずは楽しめ!ではなくて
「顔を作る」という表現をすることから始めてください!
私の経験上ではありますが
表情を作ることで、後から気持ちにも楽しさが溢れてきます!!
お客様を楽しませるためにライブをするのには自分が楽しんでないと何も始まりません!
緊張で楽しめない人はまずは笑顔を作り、楽しんでる演技から始めてみてください
メンバーとアイコンタクトを取り、笑顔を共有しよう
演奏中に笑顔ができるようになったら、次はメンバーとアイコンタクトをとりましょう!
アイコンタクトを取る理由は主に
- 楽しさを共有
- 孤独感の打破!
- 合わせにくい箇所の息を合わせる
- キメや曲始めの合図
- 盛り上がる時のパフォーマンス
などがあります。
スポーツ漫画とかである、敵の防御を打破する前にうなづき合うようなイメージに近いです。
楽しさを共有し、一緒に盛り上がることで、先ほども言った「後から湧き出る楽しさ」も倍増します。
また、キメの箇所や盛り上がる前などに合図をすることで合わせやすくなります。
ここで私が思う、アイコンタクト取ってほしい!
と思える曲を紹介します。
盛り上がる
LINKIN PARK /Given up
この曲のシャウト前の部分ですね、
ここでメンバーと顔を合わせて「イエイ!」ていうようなテンションが上がっている顔をお互いがすればめちゃめちゃ楽しいです。
この曲をカバーする際は、是非ともやってみてください。
タイミングを合わせる
DIR EN GREY /激しさとこの胸の中に絡みついた灼熱の闇
この曲は中盤楽器は全て止め、ボーカルだけのパートがあります。
本人たちのライブ映像だと、どのように合わせているのか不思議なくらい難しいです。
ここは、絶対に特に楽器人!
顔を合わせ、合図を出し合ってみてください。
バンドをするにあたって、アイコンタクトはとても大切なことです。
顔を合わせて演奏するだけで、息があう上にパフォーマンスにもなります。
曲の終わり方を考えよう
演奏をすることは大切だけど、曲の終わりをしっかりと決めてメリハリをつけることがとても大切です。
終わり方とは、
- 曲が終わった後の余韻を延ばすのか
- 終わったタイミングで全員で止め、ジャーンと音を出すのか…
シャーン…と曲が終わり、その後の余韻が延び、
最後にピタッと止めるのは
ドラムの役目です!
タカトン…などバスドラで終わることも多いので、あらかじめパターンを考えて、決めときましょう!
この最後の役目をミスると、一曲演奏した全てが台無しになります
終わりよければすべてよしという言葉もあるように、
曲終わりのタイミングや余韻の長さなど、しっかりとメンバーと話し合い、決めていきましょう。
MCを引き立たせる煽りドラムを考えよう
先ほどは曲の終わり方がカッコよくてキマることで、演奏した曲全てが良くなり
見ている客も盛り上がると思います。
今度はそこに加え、ボーカルがMC時のドラムの動きを加えましょう!
なぜ、加えるのかというと…盛り上がりで音を出して演出していくんですね。
例えば
ワンピースで、
エースを助けに白ひげたちが海軍たちと戦います!
白ひげが戦闘開始の合図を出したしとき、自分の能力で出した高波も一緒に出したのです。
その時の盛り上がりは、
読んでいる方にはわかると思いますがとんでもなく盛り上がりました。
学生の頃ジャンプを買ってそのシーンを読んだ私は声を出したほどです。
と、いうように戦闘開始!と合図して始めるだけでなく波を使って始まりを演出する!
MCでもボーカルの話が盛り上がってきた時、曲に入るまでを想像してみてください!
話の盛り上がりが頂点に達した時、ドラムがボーッと休んでいたら…
なんともいえない空気になります!
しかし、ボーカルのMCに合わせドラムを入れたらどうでしょう?
めちゃくちゃ盛り上がりますよね
MC以外にも、演出として
曲のライブアレンジ演奏をしながら、曲を始めたりとたくさんあります。
このように、曲を叩く以外にも気を使うことで、
ライブ全体のまとまりやカッコよさが変わっていきます。
まとめ
今回の記事をまとめてみました。
- 常に笑顔で、楽しむことに意識しよう
- 楽しさを共有したり、難しい曲などメンバーと顔を合わせて合図を出し合おう
- 曲の終わり方をメンバーで話し合い、かっこいい終わらせ方をしよう
- MC中などにもドラムは集中して、盛り上がりと共にドラムで引き立たせよう
記事を見た後にぜひこちらのまとめも参考に!
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今度、初めてライブをするんです…という方や
自分のライブを録画してみるけどなぜか盛り上がらない…
などと思っている方!
このブログをよみ色々な部分に目を向けて、ライブに臨んでみてください!
では、バハハーハー
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