どうも、むーでぃです。
最近、懐かしい音楽を聴きたくなる季節になってきましたね、
子供の頃に聞いたアニソンや流行った曲を聴くと良い悪いとは違う不思議な感情になります。
そんな今回は、今までとは少し変わった投稿をしたいと思います。
今までは自身のYoutubeでのcover曲であったり自己紹介なんかを行っていましたが、
人前で演奏する時の意識を話したいと思います。
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緊張しがちな場所

みなさんは
ライブや動画投稿、友人と入るスタジオ練習だったり…始めてあうサポートの方達との顔合わせスタジオなど
演奏する環境や人によって緊張します

学校の部活では何事もなく楽しく演奏してたのに、知らない人のいるライブハウスで演奏すると緊張しまくって曲が飛んでしまいます…

初めて会った人と演奏するとどうしても緊張して上手く演奏できないんです
色々な状況はありますが
まずは、
緊張しやすい場所の把握をして対策をなっていくことが大切です。
主に緊張しやすい場所としては
- ライブハウスで自分の知り合いがいない時
- 初めて自分の演奏を人に見せる時
- 先輩に演奏を評価してもらう時
などなど、基本的には
知り合いがいない、自分より上手い人に見せる時に緊張しやすいです。
また、最近だとネットでのライブ配信などが挙げられます。
緊張する理由を探そう
人前で演奏する時には必ず緊張します。
正直緊張しない人なんているのだろうか?と私は考えてます。
緊張しないんだよな…と言ってる方は実は緊張を隠してるだけなんです!
しかし、必ず緊張してしまう中にも、
良い緊張感と悪い緊張感があります。
悪い緊張とは、幅広い範囲で過剰に緊張してしまう
ということですね。今回は悪い緊張感を改善していきましょう!
緊張してしまう際には、原因を探り!原因に対しての策を練る必要があります
例えを紹介していきます
ダメなパターン
人前で緊張してしまう。原因を考えても何も思いつかない…
怖い…
こうなってしまうと、
緊張をほぐすための方法が思いつかずにそのまま本番を迎えてしまい…
緊張が過度に目立ち、大失敗をしてしまった
これは、人前で演奏するのがトラウマになってしまう可能性も高いので、
どうにかして回避したいところです
良いパターン
人前で緊張してしまう原因は
勉強など、他の事で忙しく練習する時間が少なかったことで、本番で失敗しないか心配だったことがわかった
これは、緊張する原因がわかっているため、
- 本番前にスタジオに行って練習する!
- スタジオに入らない分たくさんイメージトレーニングをする
などの対処をすることができた!
そうすることで、
緊張を和らげることができ、本番も適度な緊張感で演奏することができた。
緊張するのは当たり前なのですが、
ただ理由もわからずに漠然と緊張してしまうと、人前で演奏するときに必要以上にテンパってしまいます。

どの場面で、どういう緊張が訪れているのか、必ずパターンがあります。
まずは自分が緊張してしまう種類をまずみつけましょう!
緊張がトラウマになると
私は人前で演奏をする機会が増えてきたころ
- 上手く叩けているかな?
- 音量はうるさくないかな?
などなど
自身の演奏技術に対して、どう思われているか常に不安な気持ちでいっぱいでした。
一度感じた不安は中々乗り越えられず、不安感は日に日に増して行きました。
ライブなどは特に、対バン相手やお客さん、中にはベテランの人なんかもみにきている可能性もあります。
ライブハウスなどでは、常に自分よりベテランな人が見ている中でやらなければならない時が多々あります。
そこでは文化祭とは違い、ほとんど知らない人達がみんなして腕を組んで見ているんですね。
何を思ってみているのかはもちろんわからないし、特に批判されるわけでもありません。
むしろライブ後はみんないい人たちです。
ですが、そんな中私は
「自分が常に一番下手で才能がないのではないか?」
と徐々に考えるようになってしまいました。
周りの表情など勝手に悪いふうに想像してしまうんですね。
自分に自信がない人は、この現象に陥ることって結構あると思います。
この状態の何が大変かって、一度陥ると何年も治らないんですね…
かなり苦しみました。
こんなこともあります。
以前、普段とは違うジャンルを人前で演奏することがありました。普段から慣れていないと、少なからず上手くは行きません。
上手くいかないと、自分の得意なジャンルならもっとできるはず…なんて思ってしまうんですね。
そう思っているといざ自分の好きなジャンルを人前で見せる時に果たして上手くいくのかどうか?
答えはNOです
そんなことありません!
得意な曲は得意な曲で、
上手く演奏しなければ…
という気持ちになってしまってミスが増えるんですね…。笑
僕は、立て続けに自信がなくなる出来事が起き、人前で演奏する際に常に不安感が襲ってくるようになりました。そうなると笑うしかありません!!
バンドを頑張ろうと思ってからの自信喪失なので、その後の人生も不安になりました。
人の意見は参考程度に
私は、この自信喪失を早く脱せねば!!!
と思い、いろんな人に相談しました。
相談に乗ってくれた方達は皆さんほとんどがこう言ってくれます。

とにかく自信をもって演奏しなさい

練習中は自分が一番下手だと思いなさい。だけど、人前に立つ時は自分が一番最強だと思いなさい
ごもっともだと思います。
みんなが同じことを言うので
自分は最強!天才!
というスタンスで演奏を行なってきました。
しかし、その気持ちで何ヶ月か頑張っているけどなかなか変わりません。
どんどん不安になっていくばかりです。
私は気持ちの切り替えが上手くないので、
「最強」と言い聞かすたびに不安で溢れてしまいました。
不安だけでなく人前で自分が一番と思わなければ…と気持ちが焦ってしまい、過度に緊張してしまいました。
人の意見に合わせるのは必要だけど、みんなの意見が自分とは違う…
そういうこともあります!
人の意見は参考程度に聞いていきましょう!
演奏は60点を目指そう
人の意見が自分とは合わないので本当に悩みました。
みんな同じだから自分も同じにせねば!と思っておりました。
しかしそんなある日、テレビをみているとこのような話がありました。
テストで100点を目指して頑張る人よりも、60点くらいを目指して頑張っている人の方が点数が高い人が多い。
その話を聞き、私の中で「これだ!これを目指そう!!」
そう感じてからは、
人前で何かをするときだけでなく
勉強や仕事などでも60点を目指し生きております。
それが、人によっては逃げという人も言うだろうしダサいという人もいるかもしれません。
でも、それで良いんです!
気持ちの持ち方で結果が変わるのであれば
自分が楽に望める精神で居てください!
いろんな場面で人前に立ってみよう
色んな人の意見を聞き、気持ちの持ち方はわかりました!が、人前に立つ経験がないとどうしても過剰にドキドキしてしまいます。
演奏の練習はもちろん継続して行いつつ
人前に立って何かをすることに慣れていきましょう!本当に小さい簡単なことでいいです。
私が行ったことは
- 学校の、授業中に先生に質問する!
- ミーティングで自分の意見を話す
- カラオケであえて立ってみんなが見えるとこで歌う
などなど、考えるだけで様々な人前で何かをすることができます!
これだけで、少しずつ慣れていくので
積極的に行っていきましょう!
様々な環境でドラムをしてみよう
気持ちの持ちようがわかったら今度は演奏面です!
メンタルがいくらついたって人前での演奏がポンコツだと何もできません。
本番をたくさんするのはもちろんですが
初めての人と演奏する環境をたくさん作ってください!
いきなり知らない人とやるのはハードルが高いので、順序つけてやっていきましょう
まずは
- 部活やサークルの他のメンバーとも演奏してみる
- ライブなどで対バンした人とかとスタジオに入り演奏してみる!
- 知り合い経由で合う人と演奏してみる!
私はこのほかに、
ネットで知り合った音楽の趣味が合う方とスタジオに入ってみたりなんかもしました。
また、他にも様々な場所があります
セッション会場に入る
などなど、僕は経験はしてないですがすごく練習になると思います。
様々な環境で曲を合わせてみてください!
どんな時も半分の気持ちで
60点の意識に少し似てますが
いろんな場所での演奏、ライブでは常に頑張るぞっと思いすぎないように意識しましょう!
意外とみんな気づかないから多少の失敗は大丈夫だ!気楽に行こうぜ!
という気持ちの方が演奏してて楽しいです。
もちろん、
完璧にこなして誰よりも上手いって思われたいっ!
と思う方もいます!男は100点を目指さなければ意味がない!なんて人も…
けど、その気持ちがプレッシャーになって逆効果なのであれば息を抜きましょう!
自分はじぶん、他所はよそ!
他の意見に惑わされず自分を貫き通しましょう!
もちろん自分が上手いと思い込むように演奏することは大切です!!
ただ、そう思い込もうとすればするほど緊張するし上手くいかないしみんなに見られている気がする。という人もいます。
まとめ
まとめです!
- 緊張するタイミングや原因を把握しよう
- 原因を把握し、少しずつ解決しよう
- 演奏は60点を、目指そう
- どんな時も気持ちは半分に頑張りすぎず

終わりに
いかがでしたか、緊張する時は緊張してしまいます!
ただ、緊張を和らぎ楽しむことで演奏時のパフォーマンスなど大幅に変わります。
気持ちを変えるだけで
人前に立った時の周囲への見方も変わり、なんなら自分の生き方も変わってきます。
ネガティブで常に演奏時緊張してしまう方
ぜひこのブログを読んでください!
では、バハハーハー

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