マキシマムザホルモン/ぶっ生き返す‼︎ミドルテンポの弱点とは?

ドラムについて

どうも、むーでぃです

今日は、以前カバーさせていただいたマキシマムザホルモンのぶっ生き返すを解説したいと思います。


動画もご覧ください!

この曲、アルバムは僕が中学生のころ、初めてTSUTAYAで借りた思い出深いものです!
人生初だったので、色々な記憶が叩いている時に蘇りました笑

試験勉強中などに良く聴いておりました。
集中しないといけないのにテンションが上がって何も頭に入らないということがあったのにやめられず繰り返していたことがあります!

他には、一人でお風呂場で聴きながらリズムに乗ってみたり
修学旅行で夜中みんな寝静まっていると思い、一人でこの曲をイメージしながらエアギターをしていたら、
友達がずっと見ていた…
なんて記憶があります

あんなに恥ずかしい思いをしたのはあれが最初で最後かと思います…

話がズレてしまいましたが…
解説して行きたいと思います!

ぶっ生き返す‼︎

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この曲は、ミドルテンポで、リズムが重ためであるのに関わらず、
少しノリが跳ねている雰囲気もある曲なので意識していくところが多い印象でした!

イントロ

イントロ

イントロは、ドンドンタドンタというリズムです。
このようなリズムで身体を上下に振りたくなるようなリズムは縦ノリ
と言われており、ロックの曲に多く使われております。
縦ノリなので、ヘドバンしながら叩くと気持ちがいいです。

縦ノリや横ノリ、ハネノリなどと言われているこのノリ
ノリによって同じリズムなのに雰囲気がガラッと変わっていきます。

ある程度曲に慣れてきたら次のステップとして、
ノリを意識してみてください!

このリズムのコツとしては、
Queen の有名なリズム、ドンドンタッドンドンタッをドラムに変えてください!
バスドラがドンドン、スネアがタに変えて叩いてみてください!
そのリズムにプラスしてドン(バスドラ)を追加します!追加すると、ドンドンタドン

追加したのになれたら、今度はもう一個スネアを追加します。
ドンドンタドンタ
これをリピートして練習をしていき、

ハイハットを重ねていきます!

言葉で合わせていくと、
チッチッチッチ(ハイハット)
ドンドンタドンタ

のように、ハイハットとバス、スネアを合わせていきます!

フレーズが安定しても、曲の速さが中くらいなので、曲に合わせるとズレがわかりやすいです。
バンドでズレを抑えるためには、
ギターのリフに合わせるようにバスドラとスネアを入れてください。

また、
イントロの途中にバスドラが2打入り、
ドンドドタドンタ

というバスドラが追加で増える部分があります。
ここは身構えずに身体を楽にしていただき、一定のリズムキープができるように意識してみてください!

そして、ミドルテンポで重たい曲には良くあるのですが…
フィルインがシンプルなことが多いことから
シンプルな分力が入りやすいって言うのがミドルテンポの注意点です!

力が入るとどうしても走ってしまったり、音にバラツキが出てしまうので
お気をつけて!!!

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Aメロ

Aメロはイントロよりももっとシンプルなフレーズになりますが、
やはり、シンプルな分力みやすいです。

ただ…シンプルではあるのですが、
ビートが少し跳ねる雰囲気のあるリズムになっています。
そのため、わずかなタイミングのずれで音のノリが変わってしまうのでタイミングがなかなか難しいです。

タイミングを考えすぎてしまい、どこでスネアが入るんだっけ?と見失うこともあります!


見失わないためには練習が必要ではあるのですが…
もし、演奏中見失ってしまった方に解決方法をご紹介します!

迷った時にはとにかく自信を持って叩く!

です、
迷ってしまうとどうしても、叩いた部分の音が聞こえづらかったり、合っているのにズレてしまった…
なんてこともあります。

そんな時、自信を持って叩くことで音に迷いがなく安定して聞こえることで、多少間違えてても正解のように聞こえます!

なので、迷ったときにはとにかく自信を持って叩いてみましょう!

ブッイキス!

ここは良い表現が見つからないので歌詞を題名にしてみました!

歌と合わせてフィルインのようなイメージで叩いていただくとOKです!

ドンドンタカカドーッドン
というように、シンバルとスネアを叩いて行きます!
ここは、全体の楽器の音を合わせる
ユニゾンということをするので
タイミングが合わないと音がぐちゃぐちゃになってしまいます。

ズレないように注意をしながら、動きが固くならないように身体の力を抜いて

バランスを意識しつつ余裕のある雰囲気で叩きましょう!!

ブッイキスてめぇらの歌詞と共に!

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Aメロ(2)

最初のAメロとは少し変わり、ハイハットを16ビートになるので、両手でハイハットを刻みながら叩いていきます!
ここも、Aメロと、同じくリズムが跳ねております!跳ねるリズムのパターンとして、
バスドラやスネアのタイミングが裏に入っていたり
ドンドンタッ……ンッドンタン
先ほどと同じくバスドラのタイミングやスネアが難しいところなので、休符などを意識していきましょう!

16ビートでハイハットを刻むと、最初は合わせづらいです。スネアとバスドラのタイミングも合わせ辛いのでハイハットがあるとこんがらがってしまう可能性もあります。

練習はまず、ハイハットなしでスネアとバスだけで叩いてみましょう!
安定してきて、余裕ができたらベースやギターの音をしっかりと聴き、タイミングや音の強弱を意識して合わせてみてください。

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Bメロ

ここも、リズムが少し違いますがAメロとイメージは似てます。
スネアやバスドラのタイミングに注意しながら叩いていきましょう!

また、フィルインで楽器がみんなパタリと止まる箇所があります
ここは、少しでもズレるとかっこわるくなるので、ここの止まるとこだけはしっかりと止める!

という心意気で演奏していきましょう!

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終わりに

この曲は

  • 休符が多くタイミングが難しい
  • フィルインがやり辛くズレやすい

など注意して演奏することが多いです。
少しずつ練習していき、演奏ができるようになるととっても楽しい曲です!

1番がができれば2番もほとんど同じなので、ここだけ抑えれば曲ができるという部分を紹介させていただきました。

みなさんも是非是非やってみてください!!!

では、バハハーハー

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