Paramore/Decode曲解説!ハイハットとバスドラを合いやすくするコツ

基礎
どうも、むーでぃです

GとWのつくおやすみがやってきましたねみなさん!

ゴールデンウィークですよ!!
僕の居た鳥の島ではそんなものはなくシフト制でお仕事していたので…

こんな嬉しい日はありません!

と、いうことで本日もブログを更新していきたいと思います!

今日は以前叩かせていただいたParamoreのDecodeという曲を解説して行きたいと思います!

https://youtu.be/JzeoJeJw1ZI

この曲はトワイライトという映画の主題歌になっており、知っている人も多いのではないでしょうか?私はあまりトワイライト自体はみてなかったのですが、曲が全部好きで聴いておりました。

いつかこの曲をカバーしたいと思っていたので機会をいただき嬉しく思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • ParamoreのDecodeを叩けるようになりたい
  • ゴーストノートが上手くいかない
  • ミドルテンポだとどうしても力がはいる

曲調

この曲は主にシングルペダルを使用しています。
特に複雑なフレーズや速いフィルインがあるわけではありませんが、ミドルテンポでサウンドが力強いので叩いているうちにとても楽しくなるような曲です!

楽しく叩くのはドラマーとして1番いい状態ではあると思いますが

楽しくなるとテンションがあがり、力が入ってしまうため動きが緊張し
ノリが固くなりやすく音のバランスにも支障が出てしまいます

Decodeの様に
ミドルテンポで力強い曲は
テンションが上がるとどうしても走ってしまいがちです。

テンションの他には、フィルインで力が入ってしまったり…

私は学生の頃、ライブで緊張してしまい、
動きが固くなり曲が走てしまった…ということがありました。
動きが固くならないためのコツも紹介していきます。

では、フレーズの紹介をして行きたいと思います

基本のビート

Aメロはハイハットを片手16ビートで刻み、
バスドラとスネアを入れていくフレーズです。

ハイハットとバス、スネアのタイミングが合わせ辛いです!
そしてハイハットがなかなか速いので右手が疲れてしまうので、アップダウン奏法を使っていきます!

アップダウン奏法を使えば、半分の労力で同じ速さを、叩くことができます。

しかし、ビートの合間にフィルインが入ってくるのでタイミングがずれやすいです!

ビートの練習は始めて叩くフレーズに対して全体を合わせて叩いてしまうと手か足どちらかに意識が向いてしまいタイミングが合わせ辛いです。

タイミングを合わせやすくする意識として、一つ一つ分けて練習していきます。どちらかも個別で演奏できるようになって始めて合わせていきます。
その際も原曲のスピードで合わせてしまうとどうしても難しいです。

スネアの練習→バスドラの練習→ハイハットアップダウン→合わせて練習
ゆっくりなテンポから練習していきましょう。


また、ビートを叩く上でハイハットは呼吸をするくらい自然に叩けるように心がけてください
その上でバスドラやスネアを合わせていく様な意識をイメージを!

意識を分配していくことで、バランス良くなります。

譜面です!

サビ前、サビフレーズ

サビ前から紹介

サビ前

サビ前動画

サビ前はバスドラ、ハイハットをユニゾンしていきます。
『ドッドッドッド』
僕の場合は、シンバルとハイハットオープンを一緒に叩いておりますがハイハットだけorシンバルだけなどでもOKです。


そこにタム回しを行って行きます。
『ドッドッドッドッドッドッドタカタカトコ』というようなイメージですね。

ここで注意してほしいのは、
タムに入る際に、『叩かなければ』という気持ちが入ってしまいがちです。
気持ちが入ると力が入ってしまい、走ってしまいやすいのでくれぐれも気をつけて!
タム回しのコツとしては、

身体の力を抜く努力をし、手だけを伸ばして移動させるのではなく、体幹全体を使って手の移動をします!

身体ごと捻っていくイメージです。

細かい棒はフラム

サビ

サビは、ハイハットをオープンにして叩いてください!Aメロと違い音を大きくすると良いのですが、力を入れてはいけません!

サビ

ここは単純なフレーズです。
単純なフレーズこそ、しっかりと叩かなければ、という気持ちが出てしまい逆に力が入りやすいです。
気をつけてください!

2番Aメロ前

僕はここが一番苦手でした!
ハイハットとスネアをユニゾンさせます!
この部分では、スネアのゴーストノートとアクセントの強弱を多用します。
トトトトタントト…』
ここは、

片手でスネアを叩いていきますのでゴーストとアクセントのチェンジが難しいです。

私も大変苦労しました。

ハイハットとスネアを最初から合わせてしまうとずれてしまうので、
まずはスネアだけに着目して練習しましょう

2番Aメロ前

ゴーストノート、アクセントで意識することは、
スティックの握り具合です

普段より少し握り気味にするといいです(力を入れるわけではありません。)

握ることで手首の動きをサポートします。そうするとアクセントやゴーストノートがブレにくいので、おすすめです。

ゆっくりから始めていきましょう


ゴーストとアクセントが慣れてきたら
次は
スネアとハイハットのタイミングを意識してください

スネアのフレーズを練習し、身につけることでハイハットが入ってもタイミングが合いやすくなります。
ここもまずはゆっくりから行っていきましょう。

まとめ

まとめました

まとめ
  • 基本のビートはハイハットをアップダウン奏法で
  • 練習は分解してゆっくりと
  • ゴーストノートは少しスティックを握り気味
  • ミドルテンポは平常心で楽しく

終わりに

どうでしたか?
曲の練習で必要なのはまずはゆっくりと完璧に出来てから次のステップに進んでいきます

解説したいフレーズは以上ではありますが、この曲の残りはすべて上記ができるようになればできると思うので、

このブログを見てくれた方は是非是非演ってみてください!!!!!
以上、むーでぃの紹介するDecodeでした〜

では、バハハーハー

むーでぃの愉快なドラム記事
この記事を書いた半鳥

半鳥半人のドラマーYoutubeを中心に活動しています。ウィンズ音楽教室でオンラインドラム講師なども行なっています

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