ドラムが叩けない時のおすすめ自宅練習方法

ドラムについて
どうも、むーでぃです

正月があけて、仕事も始まりましたね…
むーでぃは今までシフト制の方が5連勤せずに調整できるからいいじゃん!!
…と思っていましたが最近5連勤でも2日休みがあるのも良いな!と感じております。

みなさん、年末年始はどのように過ごしましたか?
実家に帰り家族とゆっくり過ごした方もいれば友人と遊んでいた方、仕事をしていた方などなど色々いると思います。
学生時代の僕は大晦日に友人と河川敷に行き、将来を語りながら凍えていた記憶があります笑

色々な仕事や生活がある中、スタジオの練習をおこなっていると思いますが…
年末年始はスタジオもお休みなところが多いと思います。

いかがですか?みなさん!!!!
せっかく練習をしてできることが増えたのに、正月休みに入りなかなかスタジオに入れないから身体が鈍ってしまいませんか?
自宅で練習したいけど…家族や親戚みんな集合してしまうからなかなかできません。
ドラムパッドで練習しようにも、パタパタ…という音のせいで「うるさい!」と怒られてしまいます

練習したいけどできない…


そんなあなたに!
今回はとっておきの練習方法をご紹介したいと思います。!

この記事はこんな人にオススメ!

・年末年始、スタジオが入れない時にも練習がしたい
・自宅にいる時に家族に怒られたくないけど練習したい
・夜中も練習したい
・通勤、通学時にも練習がしたい

ドラムセットがなくても行える練習や練習する際のポイントを紹介していきたいと思います。

自宅にパッド練習ができる人向け

自宅で練習ができる時がチャンスと言っても良いかもしれません。
用意するものは、ドラムパッド以外にスティックと鏡。鏡は等身大のがあれば最高ですが、正面が見える程度であれば全然OKです。
自分のフォームを見直すべき箇所はたくさんあります。その中でざっくりと分けてしまうと

  • 姿勢
  • スティックの軌道
  • 左右のバランス
  • ダブルストロークやパラディドルなどルーディメント練習

姿勢

鏡の前で椅子に座ります。正面、側面どちらも行うのですが…まずは正面から向いて行います。
正面では


パッド・自分のスティックを持っている姿とパッド〜首元まで見えればベリーOKです。

イメージは上半身が全体を通して見えるように!!

このくらい見えればベストです。

鏡で自分を確認しながら、

姿勢、手の位置、視線などそれぞれ確認してください!
普段自分の動画など確認していないと、意外とここから修正が必要になってきます。
ドラムを始める上で自分を確認するのはかなり重要なポイントになるので、是非ともおこなってください。

正面で身体の姿勢修正したら次は鏡を側面で設置して姿勢を見ます。
こちらも修正することは一緒
しかし、正面で治ったと感じても意外と側面で見たら違ってた…特に背中です。丸まりやすいんですね…

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スティックの軌道

スティックの軌道についてはこちらのブログも是非参考にしてください。

自宅の鏡を使うことで自分の動きが、どのように流れているか…を確認ができます。
モーラー奏法の練習をするときなど、鏡を使う練習がベストです!!


スティックの軌道を確認するため、BPMはかなりゆっくりorクリックをつけずに動作確認だけ行ってみましょう。
フル、ダウンなどの、ストロークの一連動作を試していただくと良いです。

正面では、スティックがどこまでしっかりと上がっているかがわかります。
結構鏡で見ると自分の動きってコンパクトだったりします…
側面だと、スティックを上げてからパッドにヒットするまでの動作の確認ができます。

スティック左右のバウンド

スティックの軌道を確認できたあとは左右のバランスを確認します。
バランスとは主に

  • ストローク
  • フラットで叩いてる角度
  • アクセント移動時の角度

などなど挙げられます。
個人的な印象ではあるのですが…
左右のバランス確認の際には大体利き手ではない方、(僕でいうと左手)が想像してた動きとは違います。
そこで、自宅で練習している時は常に利き手を先生にして練習していきましょう。

ダブルストロークやパラディドルなどルーディメント練習

上記の練習を終えた人、または今までのたくさん練習してきた方は、
ルーディメントの練習を行なっていきます。

こちらも、やり方は全て今までと同じ
鏡をみて確認です。

自宅でパッドが使えない方向け

パッド練習と言っても打面にヒットした音は結構鳴ります。ドラムをあまりしたことない人などは結構うるさく感じます。
僕も練習中なんどか怒られたことがあります。

みなさんもこんな経験あったのではないでしょうか?
でも安心してください!

良い練習方法、ご紹介いたします。

スティックと体を使う練習方法

スティックと自分の身体を使う方法は大まかに分けると二つあります。

一つ目は自分のふとももを使います。

この練習方法はバウンドがしない分、スティックを掬い上げる動作の練習にもなり、手首強化練習にもなります。持久力も付きますね。
イメージ動画です

ここでのポイント

跳ねない分わずかのバウンドを利用していきますので力強く叩かないでください!

下手すると赤くなり、アザになる可能性があります

二つ目は肘を使います。

スティックを反対に短く持ちます。
持ち方を変えると、同じスティックの動かし方でも反対方向に打面がヒットします。
このようなイメージです。

太ももと同じく手首や掬い上げる練習になる+スティックの軌道がぶれていると上手く肘に当たりません。上手く当たるようになってくると
スティックのコントロールが上手になっているんですね。

ただ…注意点としてこの練習で肘に当たるように意識するとヒットするようになりますが当たる率が上がるだけで純粋な練習方法にはなってないです。
パッドを使ってストロークをしているようにイメージをしながら肘に当てる練習をしてみてください。

通勤、通学時の練習方法

通勤、通学時は電車の中、座っていることを想定して記事にしております。
車や満員の時は後程

通勤、通学時はスティックが使えないし、音も出すことできないよ…。


しかし、そんな時でもできる練習方法…そんな時こそしかできない練習方法があります。
バスドラの練習や指でスティックをイメージした練習になります。

バスドラ

電車の中でドラムの練習として過剰に貧乏ゆすりをしたりするわけではありません笑
この練習はイメージトレーニングに近いと個人的には考えていますが、

ペダルを踏む際足のスタート位置を思い出してください、
少しカカトを浮かせます!

その位置からゆっくり、本当にゆっくりで良いです。
上下に動かしていきます。

これは、踏む時の動作確認練習と使用する筋肉をイメージトレーニングです。左足など、利き足じゃない方の練習で特に役に立ちます。

この姿勢はふくらはぎが疲れてきます!
なので、

ペダルを踏む動作はふくらはぎもたくさん使っていくってことです!

この動きは、電車の中以外でも学校の授業中や会議中などでも使えるのでぜひ(^^)

指タップ練習

ドラマーといえば、会話が途切れるとどうしても太ももをリズムに合わせて叩いてしまいます。
何もすることがないととりあえずリズムに合わせて叩いてしまうんですね、

ドラマーだけでなくバンドマンはみんななんとなく理解はしてくれますけど、電車の中の一般人はいかがでしょうか?

この人危ない人や!!あたおかや!!

と、いうようになってしまいます。
けど指だけ少し動かしていたらどうでしょう?大きい音でなければそんなに気にならないと思います。

上のバスドラ練習と一緒に指も動かしてみてください。
電車での練習は曲に合わせると効果的です。

リズム、曲練習

満員電車でもみなさんご安心を!楽しんで練習していきましょう!
まず、リズム練習です。

クリックに合わせて頭のなかでひたすらドラムを叩いていくのです。練習中の曲などでも良いですし、
ゆっくりな80くらいのBPMを裏でカウントをとりつつ、リズム感の練習なども最適です!!

上記二つの注意点としては、
大きく練習しないように!今の動きだけでも大きくしてしまうだけで一気にみなさんに気づかれてしまいます。
気をつけて練習しましょう!!

まとめ

簡単にまとめると
ドラムセット以外での練習方法は

まとめてみました

⚫︎自宅でできる練習
 ・パッド練習
 ・身体を使った練習

⚫︎通勤、通学時の練習
 ・ペダルのイメージ、筋トレ
 ・指を使った曲練習
 ・クリック使うリズム感練習

終わりに

いかがでしたでしょうか?
ドラムがない環境、音すら出せない環境でもこんなにたくさん練習することがあります。
ドラマーはただ練習するだけでなく

社会から、はみ出さずにどれだけ練習ができるか!が上達のポイントだと考えております。

夜中寝れない時、年末年始などなど
このブログをみて是非とも練習してみませんか?

では、バハハーハー

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