どうも、むーでぃです!
最近、良い天気の日が多く元気な私です。

みなさん、ドラムの練習ができない日などいかがお過ごしですか?
お家でもできるドラム練習方法の記事を以前投稿しましたが、
今回はその中で少しだけ出した、
イメージトレーニングの方法を詳しく説明していきたいと思います。
- スタジオ以外でも練習したい
- 練習時間がなかなか取れない
- 練習だけだとなかなか上手くいかない
- 隙間時間も活用したい
お家でも、できる練習方法はこちら←
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イメージトレーニングとは?
イメージトレーニングとは、
基本的には、
実際に音を出すことができない時間帯や音を出さない環境にいる時などに行います
実際に練習する代わりに
- 頭の中でできなかった部分のトレーニングをする
- 自身の上手くできた姿や人前で演奏し盛り上がっているイメージなどの成功体験を頭の中で考える
ことで自信に繋げ、身体の動かし方を身につけスムーズに本番でも演奏していくことが目的です
イメージトレーニングが冴える場所
まず、イメージトレーニングができる場所をご紹介します

私の個人的な意見ではありますが、イメージトレーニングが冴える場所は
誰もいない空間や余暇時間ではない時間です。
自分が生活する上で誰かがいる空間であると場合はあまり集中はできないです。また、誰かがいる空間にも関わらず自分の世界に入ってしまうと
人間関係に亀裂が入ってしまう危険性があります。
デート中にイメトレなんて考えてたあなたは
怒られてしまいますので気をつけてください!
誰かがいない空間や、余暇時間ではない時間帯とは何か?
誰かがいない時間と言えば、
寝る前の時間であったり入浴時や移動時間ですが
余暇時間とは、
自由に過ごせる時間と捉えていただきたいので
学校の休み時間などのイメージですね。
私は、この世が時間は基本的にオススメしていません。
休み時間などは
スマホを見るなどと言った、好きなこともできる空間であり、友人などと過ごす時間でもあるので、
ドラムの練習よりも別なことを優先したくなるかと思われます。

休み時間に、優先順位が下なものを無理に頑張ろうとしても、
なかなか集中できません、、
では、どのような時間が1番いいのかと言うと
寝る前や授業中などの大事な時間です
授業中など…
本当は別のことしなければいけない時間帯などは不思議と集中ができます
ただ、名指しで質問されたら一発でアウトなので

自己責任とは言いましたが、
私のイメトレ時間は基本的には寝る前と授業中や朝礼の時間帯で、名指しで問題を出されたりするといつもその後怒られてました。
本来は授業などは集中して勉強する環境なので、真面目に授業をしたい方にはおすすめしません。
授業中寝ることが多い方はぜひともイメトレも取り入れてみてください!
また、授業中に黒板を見ながらイメトレすると
魂の抜けたような表情をしてしまうので、臨機応変に!

イメージトレーニングをする時のパターン
イメージトレーニングはパターンで分けていくのが良いです。
- ルーディメントのイメトレ
- ツインペダルなどバスドラのイメトレ
- 演奏する曲のイメトレ
- ライブ、レコーディングなど人前で演奏する時のイメトレ
ざっくり分けると頭の中でこのように
基礎練編と演奏編で分けていきます。

ルーディメントのイメージトレーニング
ルーディメントは
フィンガーコントロールやアクセント時の手首の動きだけでなく
- 粒立ち
- ダブルストロークの練習などする際のバウンド感覚
- リズム感
などなど練習することで鍛えられるかと思います。

イメージトレーニングでは、
ドラムセットやパッドで行った練習をした後に
- 練習では、思うように行かなかったこと
- 上手くできた感覚
- 練習したことで疑問に思ったこと(ストロークの手の位置で感覚が変わったなど)
などなど復習していきます。
私はダブルストロークの練習をしていた頃
スティックだとどうしても2打目が音が出ない上にバウンドのコントロールも安定しませんでした。

ですので、
寝る前や学校で、頭の中でも必死にバウンドコントロールのイメージをしていきました。
身体の動きを頭の中でも正確に再現して、実際のドラムセットでも反映できるようにしていきましょう
ツインペダルのイメージトレーニング
こちらもルーディメントと、似ています
イメトレで確認するところは主に
- バスドラにヒットする際の感覚や足を跳ね上げて落とすまでの感覚
- ドコドコフレーズをする際の左右の粒立ち
- 練習で上手く行かなかったフレーズ
- フィルイン
などを頭の中でゆっくりから思い出し、

次はこうしたら上手くいけるかな?
など上手くできるための感覚を頭の中で掴んでいきましょう!
ツインペダルのオススメ練習フレーズはこちら←
演奏する曲のイメージトレーニング
ルーディメントやツインペダルのイメージトレーニングは
手足のバランスや粒立ち、バウンドする際のイメージができるような技術面の練習
を中心に頭の中で行なっていくとお話ししました。
曲のイメージトレーニングでは、
- 基本のビート
- フィルイン
- フィルイン前のビートからフィルインまで
- 一曲を通して
これらをイメージしていきます。
普段練習する時と似ておりますね。
曲のイメージトレーニングは、
として宿題のようなイメージで行なっていきます。
また、ただ曲を思い出していくだけでなく
難しい箇所や間違いやすいフィルインなど
集中的に行っていきましょう
練習でできなかったフレーズは不思議と頭の中でも上手くできません。
通常練習でもイメージトレーニングでもゆっくりから丁寧にフレーズの確認をし覚えていきましょう
曲の覚え方はこちらから←
ライブのイメージトレーニング
最後にライブのイメージトレーニングです。

曲を練習して、なんとなくできるようになっても

失敗したらどうしよう…

変に走ってしまったらどうしよう…
などなど、負のイメージというのはなかなか消えないし異常に出てきます。
そんなこと考えているといざ本番、
本当に失敗してしまう可能性が高くなってしまいます。
自信がないと演奏にも溢れてしまうんですね…
そんな方へ、
自分が演奏しスムーズに出来ておりカッコよく映っている姿をとにかく想像しましょう!
仲間とアイコンタクトをとり、自分も笑顔でいっぱいな姿をとにかく想像していくのです。
また、良いイメージが湧くことで、自分を客観視することもでき
- どこがうまく行きにくいか
- 演奏中の自分はどう言う表現の仕方をしたら良いか
なども冷静に見えるようになってきます
イメトレはそれ以外にも
どうしても練習しているフレーズやルーディメントなどが上手くいかない時に、
以前、気分転換や違う練習のお話をしましたが…
ドラムを使った練習を休憩し
頭の中で自分の上手く行っている姿を想像していくこともおすすめです。
苦手なところから
自分はどこでどのように上手くいかなくなるか
把握してどう改善していくかを考えていくことで
得意に切り替えていきます。
上手くいかない日が続くとどうしてもドラムに対してマイナスなイメージになってしまいがちです。
頭の中でたくさん
成功した姿を想像して、自分はできる人間だ!考えを変換していきましょう

まとめ
まとめてみました
- イメトレは寝る前や授業中など静かで誰かと話さない環境でやってみよう
- ルーディメント、曲の練習でそれぞれ分けていこう
- 練習内容もそれぞれ分けて、やりやすくして行こう
- 成功体験をイメージしてできる自分を想像していこう

終わりに
いかがでしたでしょうか?
練習時間だけでは、脳みそが覚え切るまでに時間がかかってしまい、
時間が空くと忘れやすくなってしまうと言うことが多いです。
そこで、隙間時間を使ったイメージトレーニングを行い、練習時間をどんどん増やしてみましょう!

では、バハハーハー


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