どうも、むーでぃです!
最近だんだんと外があったかくなってきましたね!この時期は好きなのですが…花粉が少し怖くてむーでぃ…ドキドキしてます!
先日はペダルの調整についてお話ししました!
今回はペダルの購入を考えてる方へ向けたお話をしたいと思います。
ペダルにはいろんな種類があります。
いろんな種類に加えて、いろいろなパーツもあります。
元々付属されてるパーツもあれば、パーツで購入できて自分でチェンジすることもできるやつがあったりとさまざまです。
まるでベイブレードみたいですね♪
本日は、パーツの中の一つ「カム」と言って、ペダルについている
この写真の丸で囲ってある部分ですね、についてお話しします
楽器屋さんでペダルの試奏する時
- メーカー
- 重さ
- 操作性
などを意識して試すと思います!
カムはこの中の操作性が左右されるものですね。
もし楽器屋さんで、
メーカーは決まってるんだけどどれがいいかなぁ…
と、悩んでいる方がいたら
カムの違いに着目してください!
- ペダルの購入をしたい
- ペダルの違いについて知りたい
- 買ったペダルがうまく使えない
カムとは?
カムとは、先ほども少しだけ紹介した、
操作性の部分で重要になってきます。
ペダルの力を伝えるためのチェーンにくっついている部分のことですね。
形が変わることで力の伝わり方が変わると言ったイメージです。
カムには大まかに2種類に分けられ、
真円カム、偏心カム
という二つに分けられます。
ざっくりと分けてしまうと言葉通り丸いか、丸くないかですね。
今回、私が愛用している
「アイアンコブラ」
を例に挙げて紹介していきたいと思います。
アイアンコブラはこちらです!
真円カム
真円カムは、文字の通り丸い形をしています。丸い形をして、回転する軸がちょうど真ん中に来ているためペダルを踏んだ時の力が均等に、ダイレクトに伝わりやすい作りとなっています。
アイアンコブラではローリンググライドと言われRと書かれているカムが真円です。
真円カムの特徴は
- 動きがなめらか
- コントロールがしやすい
ペダルの動きがダイレクトにビーターに伝わるので良く初心者にオススメと言われております。
逆に、なめらかで操作しやすい分どうしてもパワーが出にくいとも言われております。
私はこの真円カムを主にツインペダルで使用しております。
はじめてツインペダルをやろうと思った時に、初心者でもやりやすいという理由で真円カムであるローリンググライドにしました!
基本的な説明に加え、個人的な意見を述べさせていただくと、
滑らかで操作しやすいけど細かい技法を使う時にはちょっと練習が必要です。
偏心カム
偏心カムは軸をずらした物、パワーグライドのように、円を少し削ったような形をしています。
カムにPと書かれております。
踏んだ時の感覚が真円と比べて勢いが付きやすく、パワーが出やすいです。パワーが出やすい反面、安定しにくさや操作性が少し行い辛いと言われております。
個人的な感覚でいえば、
パワーグライドの踏み心地を擬音語で表すと
ほんのわずかではありますが踏んだ時に「カクンッ」と動くようなイメージです。
このカクンッて、感覚が勢いに繋がるのかな?と考えております!
どっちがいいの?
両方私が試してみた結果
それぞれの踏み心地や音の違い、安定感など違いはありますが
滑らかさを追求したい人は
ローリンググライド
勢いやスライドなど追求したい方は
パワーグライド
がいいのかな?と考えております。
ただ、この違いは絶対的な違いではなく、個人的に踏んだ感覚と、一般的にはこう言われております!
というのを合わせているので、
言ってることと違うんですけど
パワーグライドの方がなめらかやん!
と感じる方もいるかもしれません。
また、
なんて方もいると思います。
パワーグライドで慣れていた分、ローリンググライドの滑らかさが仇となる方もいると思います。
僕は以前TAMAのアイアンコブラ、パワーグライドのシングルペダルを使用していましたがツインペダルに移行することを機にローリンググライドに変えたと先ほども話しましたが、
パワーグライドに慣れていた分、滑らかにヒットするのが逆に違和感、と思っていた時期もあります。
今現在は、そのような違和感は感じず、どちらも同じくらい愛しております。笑
どちらかを買ったけどやり辛いと感じたあなたへ
パワーを出したくてパワーグライドにしたけど思ったよりもパワーま、出ないしうまく踏めないし困ったなぁ…。
初めてペダルを購入して、初心者はローリンググライドの方がいいと店員さんに言われたけどうまく踏めないなぁ…
どっちもできるように可変カムにしとけばよかった…。
そう思っている方、もしかしたらいるかもしれません!
そんなあなたへ、改善策を教えちゃいます。
①ビーターを変えよう
せっかく高いお金を出して買ったペダル。
そんな方は少し軽めのビーターに変えましょう!
- ローリンググライドにしたけどなめらかすぎて逆に踏み辛い…
- スライドなどの細かい技が軽さもありやり辛い…
そんな方は少し重ためのビーターを
- 音の感覚や踏んだ時の感覚も違和感…
そんな方はフェルト型のビーターを!
違和感や音による悩みがカムを変えたことで悩んだらビーターから変えて、
重さや踏み心地をサポートしていきましょう!
ツインペダルの左右差に悩んでいる方はこちらのシャフトをお勧めします!
②ひたすら練習しよう
真円、偏心共にどちらもメリットやデメリットがあります。
真円を買ったけど偏心が良かった…と、
買い直すほど勿体無いものはありません。
ひたすら練習を重ねて、どっちも良いよ!
にしてしまいましょう!
人間、慣れることで解決できることもあるので、よっぽどのやりづらさを感じら時は話は別ですが、
少しの違和感程度であれば練習して告白してしまいましょう!
ツインペダルの方へ、おすすめの練習はこちら!
まとめ
カムの違い、カムで困ったら!それぞれまとめてみました。
- 真円カム
- 綺麗な円で、ペダルを踏んだ衝撃をダイレクトにビーターに伝える。
- 滑らかな動きで初心者にお勧めだがパワーに欠ける
- 偏心カム
- 軸をずらしたもの、円の先を切った物などがあります
- 勢いがあるが練習が必要
- 買ったペダルが合わないと感じたらビーターを変えたり、ひたすら練習して慣れさせよう!
中には先ほども少し話した可変カムと言って、
カムを気軽に変えられるペダルもあるので、
どっちもやってみたい方はそちらを選ぶのもいいかと思います!
終わりに
いかがでしたでしょうか、ペダル以外もそうですが、何かを追求すると色々な細かいことが必要になってきます。
細かいことにこだわりつつひたすら練習していくことも必要です。
練習に困ったらこちらまで!
ペダルの調整で悩んだらこちらをご覧ください!
では!バハハーハー
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