久々に実家の鳥の島に帰省して記事を書いております。
だんだんと寒くなるこの季節、着るお洋服に困っております。

そんな今回は、
ツインペダルについてお話しをしていきたいと思います。
みなさん、
coldrain
The Revelation
Pay money To my Pain
From here to somewhere
のような
中抜きのフレーズを練習するときの壁
急なスタートやストップに体が追いつかないことありますよね。
今回は中抜きフレーズの対処法についてお話ししていきたいと思います。
ツインペダルを購入して始めて練習しようと考えている方はこちら→
- ツインペダルの中抜きがうまくいかない
- 速いドコドコだとつまづいてしまう
- 安定しない
ページコンテンツ
つまづく原因
まず、ツインペダルを踏むときにありがちな原因を紹介します。
簡単な原因として挙げられます。
ツインペダルの中抜きだけでなく。
ドラムの手数やリズムのほとんどの原因が当てはまります。
上手くいかないと悩んでいる時はぜひこれらを見直してみてください。
原因を解決!①速さが追いつかない
速さが追いつかないことに対して、気づかない場合と気づいているけど認めたくない場合
がございます。
また、気づいてて認めてるけど身体が反応してしまうことも…
速さが追いつかないということは…
そもそもペダルがその速さに順応できていないので追いつこうと努力をしても
無理な動かし方しかできず勢いに任せて踏んでしまいます。
そうなると、
無駄な筋肉を無理に使ってしまい
変なクセがついたり
場合によっては痛みや怪我の原因に

なってしまいます。
まずは段階を踏んで、

この速さやりにくいな…


と感じたらテンポを下げましょう。
原因を解決!②急な動きに対処できない
次に急な変化に対応できない場合の解決をしていきましょう。
突然な変化が多い激しいフレーズって上手くいかずあたふたしてしまいますよね…

先ほどの原因①同様に
急激な変化は身体がどうしても追いつきにくいです。
急な動きに対応する練習方法として
練習メニューの段階を受けていきます
自分のできる丁度いい速さを決めて
- 2打踏んでブレーキ、それができたら3打。3打分でブレーキ、それがでができたら4打、とちょっとずつ増やしながらスタート・ブレーキの練習
- 簡単なビートに合わせて、バスドラの中抜きを混ぜていく。(例えば、シンバルに2、4でスネアを入れるフレーズの中にバスドラ4打を入れてみたり)
- 曲で使われているフレーズをゆっくりからスタートしていく
などなど行ってみましょう
原因を解決③中抜きのタイミングをつかもう
中抜きは、タイミングが上手く合わせられないと必ずと言っていいほどズレてしまいます。
一個のズレが全部狂わせてしまうほどタイミングは大切です。
タイミングがずれやすい原因として挙げられるのは
- 手足の動きに身体が理解しきれてない
- フレーズを覚えきれてない
急スタート、ストップなどの急な動きとは別で
フレーズを覚える必要があるのと、
様々なフレーズの中で一定のリズムを感じながらシンバルを叩いていく必要があります。

複雑…
と感じている方は、
シンバルとスネアは一定
バスドラは複雑でバラバラに感じるけどフレーズのパターンや流れを覚える
この二つを理解していただければあとは練習していくだけです
- バスドラのフレーズ練習
- バスドラとシンバルだけ入れる練習
- バスドラとスネアだけ練習
- 全て入れた練習
などなど分けてみましょう
特に二打フレーズに注意
中抜きは間にあるフレーズが難しいだけでなく
二打フレーズが難しいです。
練習していきましょう!
おすすめの練習
中抜きのフレーズは、速さなどの原因もありますが、
まずはバスドラのフレーズを身体に慣れさせるというのが大切です。

それどころじゃないんだよ
難しい中抜きのリズムを聞いた時、そう感じた人少なくないかと思います。
フレーズを覚える前に、ツインペダルを途中で止めたり急に出てきたり…身体が追いつかないのも無理はないです。
悩んでる方は最初に動きのイメージを身体に染み込ませましょう。
ちょっとずつ音数を増やしていく練習をご紹介いたします。
偶数のフレーズ
こちらは、4打、8打と少しずつ増やしています。偶数のストップは比較的やり易いので最初にやってみましょう
奇数のフレーズ
偶数と比べ個人的にはやりにくいです。
偶数ができてからゆっくりめでスタートしてみましょう
シャフトが原因の可能性も…

練習してるけど一向に上手くいかないなぁ…
そう感じている方は自分のペダルの調整が上手くできていない可能性があります。
自分のペダルの
- ビーターの角度
- スプリングの強さ
- ペダルと足の位置
などなど確認してみましょう
意外とちょっとしたペダルやセッティングの変化で変わるものです。
詳しくはこちらもご覧ください→
ペダルを調整する上でシャフトが個人的には重要だとも考えております。
なぜならば
シャフトによって左右の感覚や踏むまでのラグがまるで違うからです
私おすすめのシャフトをご紹介いたしますので是非ご覧ください。

まとめ
今回の記事をまとめてみました。
- 速さが合わないのに無理に踏むと怪我の原因に…自分に合ったテンポで練習しよう
- 急なスタートストップで身体が驚いてしまう…段階を踏んで練習していこう
- 中抜きはシンバルやバスドラのタイミングが掴みにくい…パーツごとに分けて練習しよう
- もしかしたら、セッティングが悪いかも?自分のペダルやセッティングを見直してみよう
これらを踏まえていざ、練習をしてみましょう!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
中抜きのフレーズは
ドコドコと速さを追求するフレーズとはまた違う難しさがあるので大変です。
初めは身体に馴染まず大変ですが…

では、バハハーハー






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