空が暗くなるのがだんだん早くなってきましたね…
暗くなると同時に一年の終わりがそろそろ近づいているんだと思うとなんだか寂しいような…
そんなお顔をしているむーでぃをどうぞ
そんな今回はみなさんに聞きたいことがあります。
疲れるし、音のバランスがわからなくなってきませんか?
そんな方達に向け,今回はシンバルを綺麗に安定して叩く方法をご紹介します
- シンバルを使ってビートを叩く頻度が多い
- シンバルの音が大きいだけで綺麗にならない
- シンバルの動きが気になる
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シンバルってどんな時に使う?
まず、ドラムを始めて叩く時何を教えてもらいますか?
おそらくほとんどの方が8ビートを習うかと思います。
- ハイハットクローズでハイハットを8回叩く
- バスドラとスネアを叩いていく
- 慣れたらバスドラの数を増やす
などなど最初叩けるようになるまで練習していきます。
詳しい8ビートについてはこちら→
そんな中、私も思ったのですが
こう思った方は少なくないはずです。
シンバルは主に、
小節の切り替わる場面や曲の盛り上がりに迫力を出す
などなどで使用することが多いです。
そんな中、シンバルを叩いているうちに
周りから言われたり、録音した音を聞いた後に自分で思うことがあります。
それは…
- なんか、音が大きくて汚い…
- すぐに疲れる
- 安定しない
などなどです。
疲れる原因を解決①位置を調整しよう
疲れてしまう原因について着目しお話します
よく考えられる原因としてあげられるのは
シンバルを力一杯叩きすぎる・ビートを叩く際に見栄えを意識し過ぎて大振りに叩きすぎる
などなどありますが、
1番の原因は
位置が悪い
です。
位置が近すぎると邪魔になり、遠すぎると距離があり大変です
また、位置が低いと叩いた際タムとの距離が近くて、叩きにくかったり…位置が高いと届きにくく、余計な力を消費してしまいます。
自分の好きなセッティングが遠かったり高かったりしたら、慣れるまで練習をすればOKです
まずは、位置を調整していきましょう。
基本的にセッティング自体は好みにもよりますが、
叩きやすいセッティングとしては、
- 高さは肘の位置が肩より上にならない位置
- 距離は肘が伸びきらないような位置
がちょうどいいです
また、横に離れているシンバルは、肩を横に広げる動き(外旋)
身体が硬い人は届きにくいので頑張って届こうとします。
そうすると肩がつってしまい頭につながっていきます。
もちろん離れてる分動かしにくいです。
外旋する位置は肩を広げすぎないように注意してください。
また、シンバルの角度も重要です。
水平にしてしまうと、シンバル先の尖った部分にダイレクトに当たってうまく鳴らなかったり下手するとスティックが折れます。
逆に角度を付けすぎても音が鳴りづらいです。
水平より少しだけ角度をつけることを意識しましょう!
疲れる原因を解決②動きを見直そう
次にシンバルを叩くまでの動きのご紹介をいたします。
まずこちら!力いっぱい叩いている
握っているため、音は大きく聞こえますが
余分な音が出てたり、シャンシャンしてうるさく感じます。
次はこちら
今度は、力を抜きすぎて音がバラつき安定しません。
叩き方のコツとしては。
- 力を抜く
- スティックを握るのではなく支える
- 上半身を使って叩く
これらを意識してみましょう。
練習の仕方
練習の仕方は、基本的にはカメラやiPhoneで録画または録音。
また、実際にマイクで音を録って確認する方法も良いかと思われます。
レコーディングとかしてみたい方はぜひ試してみてください。
叩いている時のパフォーマンス
練習するタイミングとは?
最後に叩いている姿のお話をしたいと思います。
私の動きは、動画を見ている方はわかると思いますが…
パフォーマンスとして大きく動きたりはほとんどいたしません。
中には、大きく身体を動かして激しく叩くドラマーや個性的な動きをして叩くドラマーもいます。
しかし、そんな動きのかっこいいドラマーたちもみんな、
基本な動きを勉強した上で演奏時は独自のパフォーマンスを行っております。
なので、ドラムを始めたばかりの方はまずは基本的な動きをマスターしていきましょう!
基本の動きをマスターすることで、基本以上に大きく身体を動かしたり激しく叩いても
基本を身につけているので余計な力は使っていません。
しかし、基本を身につけないまま激しく叩こうとすると
必要以上に体力を消耗し、全体的に音も汚くバランスが悪い演奏になってしまいます…
まとめ
今回の記事をまとめてみました
- シンバルの位置、ドラムセットの角度などから見直し叩きやすいセッティングにしよう
- 身体の動きを見直し、疲労になりやすい原因を探ろう
- 周りへの見せ方など、パフォーマンスはまずは基礎ができてから!じっくり練習していこう
これらを意識しつつ練習してみましょう
終わりに
いかがでしたでしょうか?
セッティングを変えたり、叩き方を変えたり
慣れてしまったスタイルから変えるのは大変です。
少しずつ頑張っていきましょう
では、バハハーハー
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