「バスドラダブル」曲によって踏み方を使い分けよう

ドラムについて

どうも、むーでぃです

最近洗濯物が雨のせいで乾き辛くイライラ毎日です笑

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みなさんは、バスドラのダブルを踏む時
メロコアの2ビート、手足のダブルなどの速い曲を叩くことが多いかと思います。

しかし、
中には細かいダブルが入っているのにバラードのような曲が存在したり、
ダブルを入れることで跳ねるようなリズムになる曲も存在します。

なかなか速いフレーズ、しかも足はコントロールが手と比べて非常に難しいです。

そんな今回、私流のバスドラダブルの使い分けの方法をご紹介したいと思います。

まとめだけ見たい方はこちら!

バスドラのダブル「スライド奏法のやり方」はこちら←

この記事はこんな方にオススメ
  • バスドラのダブルが上手くできない
  • ダブルができるようになったが音量の調整ができない
  • バスドラのダブルを使い分けたい

バスドラのダブルのパターン

今回も私はスライド奏法を中心に紹介していけたらなと思います。
がしかし、

スイベル奏法をずっと行ってきた方にも有効なやり方だと思うのでみていただけたらと思います。

まず、バスドラのダブルは

  • 速いテンポ
  • ミドルテンポ
  • ゆっくり目なテンポ

で踏み方を使い分けるのは以前お話ししたかと思います

それに加え

  • 速いけど曲調はバラード
  • バスドラダブルのフィルインだけど音は抑えて流れるように

などなどあります。
曲調によって使い分ける際に

今までメロコアをたくさんやってきたため、ダブルは綺麗に踏めるが
迫力が出過ぎちゃう…

と言う方がいらっしゃるかと思います。

音量が調整しにくいのは位置の問題?

こちら、完全に持論となってしまいますが、

  • ダブルを踏む際に速い曲を踏む時ほど位置の幅
  • 速い曲は迫力も大切なので音量も必要

音量を稼ぐには、ビーターが打面にヒットするまでの助走とヒットした威力が大切となってきます。

曲調を変え、
速いダブルなのに音が優しかったり、ハネているようなリズムを求める時
そんな時は

  • ダブルを踏む位置を変える
  • ヒットした時の打面との接触時間を減らす

これらを意識してみましょう

私が見つけたこのやり方、
意識的な部分もあるのでぜひとも試す時は「意識をしていくところから」していただけるとありがたいです。

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バラード調だけど速いダブル

例えば
まだカバー動画などは出していませんが、このようにゴーストノートを多用し
ゴーストとバスドラが入る上にリズムは静かなどをキープする

などなどバスドラの踏み方に対して繊細さが必要となってきます。

そんな時は
スタート〜打面にヒットするまでの踏む位置を変えていきましょう。

私は主にここから


「ダダッ」と踏んでいます。
私のイメージとして
ペダルって手前で踏むと、速さが出る分音量が少ない(普通の力で踏めば最低限の音量は出るので大丈夫です)そのためダブルの際には、

1打目よりも2打目の方が音量は出にくいので前の方までいき音量を出す。

と言う意識を持って行っております

がしかし、曲調がそもそもバラードで音量も抑えめの曲で…
てなると上記のやり方だとばらつきも出やすいし
小さく踏もうと意識しすぎてしまうためリズムも安定しません。

バスドラのダブルが慣れてくると、比較的いろんな位置でもしっかりと安定した音が出せるようになってくるので。
手前の位置でも踏みやすくなります。

むーでぃ
むーでぃ
バラードでダブルを踏む際はこちらをぜひ試してみてください!

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ハネたノリでの速いダブル

次にハネるようなリズムでのバスドラのダブルです。
実際行うこととしては、バラードの時と似ていますが…

少し違うのは、
バラードの時よりもペダルと打面との接触時間を減らすことを意識しましょう。

音符でいうとスタッカートですね。

むーでぃ
むーでぃ
ペダルをしっかり踏むのではなく、触るくらいの感覚で2回「ダダッ」と行うと綺麗にダブルが踏めます

また、ハネのリズムのダブルは少しでも踏むタイミングが遅れると一瞬でモタってしまうので注意です。

そしてこのようなハネるダブルは結構安定し辛いので練習していきましょう。

  • どのように踏んでいくか
  • どのタイミングで踏み始めるのがいいのか

この二つを自身の中で把握し、定着させていきましょう。

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ダブルの使い分けの練習

バラード調でのダブルやハネノリでのダブル
両方とも言えるのは
音を小さく、余計な音は出さないということを意識して叩いていくことです。

全力でスライドしていくよりも
音の調整が追加される分個人的には難易度は高いです。

もし、ダブルが苦手な方は
先にスライドなどのバスドラダブルから踏めるようにしていきましょう。

ダブルの場合はサンバキックなどの練習方法はありますが実践からやっていくのもありなので
おすすめの練習曲をご紹介いたします。よかったらこちらから←

音のボリュームを調整していくダブル、
先ほども言ったように安定もしにくいんです…

2ビートと違って、バラードやハネのダブルって曲の合間にちょこちょこダブルを踏むことがあるので
2ビートよりも安定しにくいです。

練習方法としては、さまざまなバスドラダブルのパターンをいろんな方法で練習をしていくことです。
例えば

  • 2ビートのをあえて小さく叩く
  • ダブルのリズムを何回もループしていく
  • 普通のリズムの中にあえて細かいダブルを入れてみる

などなど

ツインペダルの練習で以前動画で紹介したのですが、
小節ごとに強弱を分けていく練習もありです。

むーでぃ
むーでぃ
さまざまな練習を行なっていき、パターンで体に身につけさせていきましょう。

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まとめ

今回の記事をまとめました。

まとめ
  • バラード調の速めのダブルは音を小さくすることを意識し、ペダルの手前側でダブルを踏もう
  • ハネているリズムのダブルは、小さくを意識した上に音が短くなるように意識をしていこう
  • ハネのリズムはダブルのタイミングが大切、タイミングを確認し安定するよう練習しよう
  • ダブルはリズムの中でかなり使われることが多いので安定を意識していこう

普段行う速いフレーズもこのように使い分けることができます。

レッスンが気になる方はこちら←

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終わりに

いかがでしたでしょうか?
使い分けができるようになると、

ジャンルの幅も広がり自身としてもプラスとなっていきます。

むーでぃ
むーでぃ
練習は大変ですが、
頑張っていきましょう!

では、バハハーハー

サウンドハウス

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