どうも、むーでぃです!
風が強い日が多く、桜がもうほとんどないですね…
毎年桜を楽しみにしてた私はちょっと寂しい気持ちです。

ところで、みなさんは軽音楽や吹奏楽などの部活であったり、習い事で楽器を習う方もいるかと思います。
習っていると先生に、ほとんどと言っていいほど言われるであろう言葉があります。
それは、

です。
しかし、
言われたことをただやるのは苦痛で、
同じことの繰り返しなので、果てしないです。
おそらく飽きるかと思われますし、やってくださいと言われてやってるもんだから…

何故こんなことをしなくてはいけないのか?
と思いながらやってしまうので上達も今ひとつの時もあります。
今回は、そんな自主トレに対して意識していくことを紹介します。
この意識ができるようになると、自主トレの意味も納得できるし
練習するモチベーションにもつながるかと思われます。
- 自主トレでの基礎なんかより曲をやる方が楽しい
- 自主トレに飽きた、集中できない…
- どうしてこんなめんどくさいことするのか
ページコンテンツ
楽器の自主トレは自習や宿題と同じ
自主トレのイメージとして
まず、みなさん塾や学校に通っていた頃を思い出してください
現在進行形で通っている方は、通っている姿を思い出しましょう

授業では
新しく学ぶこと、新しく覚えることを習います。
学び、覚えた後は先生が宿題として、
習った箇所の問題や次やる箇所の予習を出すかと思われます。
また、自習として宿題以外にも過去に習ったことを再確認したりと、頭に定着させます。

と、思ってあまり勉強を,しませんでしたが…
今になって勉強の大切さを知ったのは秘密です。
楽器の自主トレは宿題や自習などに少し似ていて
- やった曲を思い出すためのフレーズ確認や次やる曲の範囲を予習するため、曲を聴く。(宿題)
- 定期的にルーディメントを行い、何度も同じ練習を繰り返す。(自習)
ようなイメージでいてください。
スポーツなどでも同じですね。素振りや空手の型などと言った感じです。
このことから、自習や宿題って…
得意な人がやる、不得意な人だからこそやる
など、そういう話ではないんですね。
もし、そんな方がいたらおそらく未来からタイムリープしてきた人です。
身体に身につくまでの差は多少あるかもしれませんが、練習をしてれば関係ありません!
安心して取り組みましょう!
自主トレ、自習は予習復習以外にも?
先ほども少し話しましたが、
自主トレや自習はやったことを定着するための作業です。
私は学生の頃、なぜ宿題、自習をしなきゃいけないのか…人生で1番疑問に思っておりました。
当時の学校、塾の先生は

宿題は大切だからとにかくやりなさい、やらないと単位が減るだけだ。
などと言われ、やらされてきました。
言われた際、頭ではわかっていたつもりでしたが
心が追いつかず、なかなか手をつけれませんでした。
どうしても遊びやゲームを優先して親にも叱られていたこともありました。
ドラムに関して自主トレなども、ドラムを始めた頃はしておらず、

と思っておりました。
そんな過去の自分に叱りたいです…笑
宿題や自習をする理由として、予習や復習は大前提として
だと私は思っています。
大人になる学校の授業で習ったものほど、細かい数学の計算や古文などは正直使いませんが…
その分大人になると
資格や働く現場での知識などは勉強しないといけません。
子供の頃何もしてないと、
いざ資格を取るための勉強するぞ!
という状況になっても、やり方がわかりません。
そうならないよう先生は教えてくれてたんです!
と、1人ふつふつと思っております。
今回は、ルーディメントなどの基礎練をする際に着目していきます。
ドラムの自主トレ
話が少しされてしまいましたが
自主トレをするにあたって
必ず必要なのはルーディメント練習です。
手のフットワーク練習というイメージですね。
基本的にはドラムパッドと椅子を用意してください。
ドラムの椅子ではなく、叩く時と同じくらいの高さの椅子があればそれでもOKです。
おすすめのドラムパッドはこちら←

ルーディメントで、代表的なものは
- シングルストローク
- チェンジアップ
- ダブルストローク
- アクセント移動
- パラディドル
があります。
これらに対しやはり
ただただやるだけだとつまらないし上達しているかわかりません。
なので、意識してほしいことを紹介します
その前に、意識をするにあたってみなさんに行ってほしいことがあります。
スマホでもカメラでもなんでもOKです。

前から、横から、後ろからでもOKです。
- 後ろは姿勢、重心の確認
- 前はスティックの軌道、左右差
- 横はスティックの軌道や左右差、重心の確認
ができます。
身体の動き、姿勢、スティック全てにおいて確認が必要です
意識すること①姿勢
ではまず、姿勢から
ドラムをするにあたり、姿勢が悪いと
叩いている時の重心が動きやすく音がブレてしまします。
そうならないために、
ルーディメントをしている時からも修正していきましょう。
ドラム演奏時は
ストローク、ツインペダルなど関係なく
- ドラム中に身体が左右に動いてしまう。
- タム回しなど、フィルイン中に前後に動いてしまう
など起こります。
自身だとなかなか気づき辛いので、
ルーディメント練習から鏡をみながら動画で確認してみましょう!
ペダルの体幹意識で気になる方はこちら←
これらを動画で確認して必要であれば直していきましょう!
意識すること②スティックコントロール
次にスティックのコントロールです。
ルーディメント中のスティックの動きに注目して
- ストローク時、アクセント時のスティックの左右差
- 軌道が安定しているか
- 叩いている時の音量、叩く間隔などの粒立ち
などを確認していきましょう。
基本的に、スティックの軌道や音量などは利き手じゃない方との差が開きやすいです。

左右差を埋めるため、動画を撮影し利き手を先生にして練習していきましょう!
またアクセント移動は、
スティックの動きに着目。
という叩き方ですね。
スティックは腕だけじゃなく上肢全体を使って叩きます。
こちらも、左右で差が出やすいので修正していきましょう!
叩き方の細かい説明はこちら←
修正するコツとして、速く叩こうとすると逆効果なので、ゆっくり丁寧に叩いていきましょう。
意識すること③リズム感
ルーディメント練習は基本的にメトロノームを使って練習していきます。
メトロノームの音に合わせ、4部、8部とチェンジアップで叩いていく練習があるかと思われます。

叩いている際、このメトロノームに合わせることができないと

スティックのワークは綺麗で速い曲も問題ない!だけどリズム感がなぁ…
なんて言われてしまいます。
ドラムはこのリズム感が大切になっていくので、しっかりと練習していきましょう。
- メトロノームのタイミングにしっかりと合っている
- 音量の左右差や身体のぎこちなさがないか
ゆっくりなテンポほど、ズレやぎこちなさがわかります。
ゆっくりなテンポでもこなせるようにしていきましょう!
曲の練習など、別の練習も挟みつつ息抜きもしよう
色々なことを意識してやったって必ずモチベーションには限界があります。
しかし、飽きてモチベが下がったからといって練習をやめるのももったいないです。
そんな時は、迷わず一旦違う練習をしてみましょう
個人的に飽きた時におすすめは曲の練習です。
息抜きで、次に叩きたい曲などを覚える時間に費やしていきましょう
また、ルーディメントで行ってきた練習をツインペダルに変えたりと、
違う練習をしていくのもOKです。
テスト勉強では、勉強に飽きたら教科の勉強をして息抜きをすると良いとも言われております。

違う練習も息抜きとして行っていき、気分転換がてら同時進行で練習していきましょう
ルーディメントはウォーミングアップにも最適
ルーディメントは基礎練であり、ウォーミングアップにも最適です!
運動をする前の準備体操
のようなイメージですね!
ドラムを急に叩くと、
やはり身体の固さや音のノリに影響が出てしまいます。
スタジオに入る前の待ち時間、パッドを使用して腕を慣らしていきましょう。
まとめ
まとめてみました!
- 自主トレには必ずスマホを用意して、メトロノームと合わせ、カメラで撮影をしよう
- 叩いてる時の姿勢を意識し、どのタイミングでブレるか確認しよう
- スティックの軌道や角度に左右差がないか確認しよう
- メトロノームに合わせて叩けるようにしよう
こちらを確認して実際にやってみましょう!
ドラムのレッスンをしてみたい方はこちら←
終わりに
いかがでしたでしょうか?
ルーディメントなどの基礎練も、やれと言われてやると何も楽しくありませんが…
このようにその都度確認して、
修正しながら上達していく様子がわかってくると楽しめるのかな?と思います。
学生の方は勉強なども、このように考えていけると勉強に励めるかも?

みなさんで頑張っていきましょう!
では、バハハーハー





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