GWの時間が過ぎるのが速いです…
今年はまったりと過ごさせていただきました。
そんな今回は、
楽器を習ってみようかなぁ…
ど考えている方に向けたお話をしていきたいと思います。
もし悩んでいる方がいらっしゃれば参考になればと思います。
- 独学でいいのか心配
- 楽器を習ってみたい
- 習うか考えている
- 音楽の専門に行くか悩んでいる
ページコンテンツ
楽器を習う時
楽器を習おうか考えている方は、
- 部活やサークルなどで楽器を始め、練習していくうちに本格的に学びたいと考え習いに行きたい方。
- または、楽器を始めようと思って習いに行きたい方。
- 苦手な事(ドラムであればフィルインなど)を教えてもらいたい方
などなど、様々な方がいらっしゃると思います。
色々な考えの方がいらっしゃいますが目的は一つです!
ということですね。
しかし金銭的な問題や近くに習いに行く事ところがないという理由で悩んでいる方もいらっしゃいます。
どちらか悩んでいる方には
ぜひ私の記事を読んで、選んでいただけたらと思います。
私は、今現在ご縁あってドラム講師をさせていただいておりますが、
ぜひ習ったほうがいいです!!とは言いません。
なぜかというと、私は以前失敗した経験がございます。笑
なので、悩んでいる方に伝えたいのは、
失敗したのにも原因がしっかりあるのですが今回はその辺も含めてお話したいと思います!
独学のメリット、デメリット
まず独学で学んでいる際のメリット、デメリットをご紹介いたします。
また、デメリットに関してはご自身で解決できることも多いので
デメリットは誰かに教わらなければいけない。と言うわけではないです!
その辺も踏まえて紹介できたらなと思います!
メリット1:自由にできる
まず、独学のメリットは
自分のペースででき、好きなことができることです。
好きなことが自由にできるのでとにかく楽しいです
個人的には
高校の部活などは、人前で演奏する際のタイミングの合わせ方や音のバランスなどを中心に教わるので
技術面は自分で鍛えていくイメージです。
好きな曲を演奏し、好きな曲を作ってみてください!
メリット2:コストがかからない
自分だけでやっていくので
コストはスタジオ代だけです。
自身の楽器を購入するとその分の費用は増えてしまいますが、とにかく安いです。
自分でスタジオや自宅で練習して上達していきましょう!
デメリット1:ジャンルが偏ってしまう
独学で楽器をすると好きなことを中心に練習してしまいがちなので
練習が偏ってしまい、
これは得意だけどこれは全くできません。
ということが起きてしまいます
偏ってしまうと自分の演奏の幅が狭くなります。
改善するには?
習わずに独学で進める方の設定でお話しします。
やりたくないことは、必要と言われても自分で感じないと
どうしても挑戦していくのは難しいです
しかしやっていかないといけないことはかなり多いです
なので自身で少しずつでもいいので
- 違うジャンルの音楽を聞き、リズムを理解する
- 実際にちょっと演奏してみる
から始めてみましょう!
デメリット2:基礎練を忘れがち
独学で練習すると、誰かに言われることがないため、細かい練習をおろそかにしてしまいがちです。
細かく、上達も少しずつなので
基礎練のモチベーションは上がり辛いです。
改善するには?
今、Youtubeなどでも色々な動画も拝見できます。
どのようにやっていくかなど解説をしてくる動画もあるので練習の仕方動画などを見てみましょう
また、基礎練を活かせる曲を探し、練習していくといいです。
例えば
アクセント移動の練習をしたあとにアクセントを使った曲などをするなど
曲に合わせた練習は基礎練よりもモチベーションが上がりやすいです!
モチベーションの維持
自分だけでやっていくとどうしてもモチベーションの維持が大変です。
楽器以外でもそうです。
何をするにも自分一人でやって行くと、
どうしてもモチベーションの維持はしにくいです。
改善するには?
同じく楽器をしている方のいる環境にいき、合わせていきましょう。
学生であればサークル、社会人でもバンドサークルなんかを開いているところもありますっ!
モチベーションに困ったらこちら←
楽器をされている方と実際に演奏したり、音楽の話をしていくなどのコミュニケーションをとっていくのがいいかと思います。
そうすることでモチベーションに繋ります
習う場合のメリット、デメリット
次に習う場合のメリットやデメリットを紹介します
こちらも、意識次第で改善できるので、
デメリットだとしても意識の持ちようなどで改善できるので、
独学じゃないとダメ。
ということは一切ありません!
メリット1:幅広くできる
自身の練習を見てくれる方がいるので、
自分が普段しないようなジャンルなども学ぶことができます。
初めて楽器をしてみる方などは吸収も早く
幅広く色々なことができるようになります
また、その都度苦手な部分もアドバイスをもらい
修正が出来るので動きなどに変な癖がつきにくいです
メリット2:わからないことがすぐに聞ける
練習でつまづいた箇所やシンプルにわからないところ
ドラマーであれば
速く叩くためにはどうしたらいいか?
などなどわからなくなったことをすぐに相談ができます!
自分の演奏を客観的に見てもらい、どこが足りないかなども教えてもらいましょうっ!
デメリット1:コストがかかる
人に習うので、レッスン料はどうしても掛かってしまいます。
せっかく習いたいのに…
どうしても足踏みしてしまいますよね
改善するには?
レッスンの日にちを減らして、自主練の時間を増やしましょう
教わったことを何回も自分で繰り返し、練習をしていきましょう!
デメリット2:方向性の違いがモチベにつながる
自分はこういうドラマーになりたい!
と思いが強く偏っていると
いざ別のジャンルやこういう練習もしなければいけないという指導に対して
と話が聞きにくくなってしまいがちです!
下手すると関係性にも繋がってしまいます。
逆も然りで
同じジャンルのドラムの先生に教わると
と思ってしまう方もいます。(私じゃありません。)
改善するには?
他のジャンルをするにしても、今までの自分が無くなるわけではありません!
- 自分の演奏の幅が広がる
- フィルインやリズムの引き出しを増やせる
そう思いながら違うジャンルを練習してみましょう!
専門的な学校の場合
専門学校などは、やはり学べるのは確かです。
しかし、音楽だけで生活していくことは
常に言われていると思いますが難しいです。
難しい上に学校を卒業したら安定するわけではないので大変です。
また、みんなうまいです!
上手い上に演奏に対し部活などとは違い、
斜に構えてみてしまうのでどうしても緊張してしまいます。
その辺を踏まえて断固たる決意が必要です。
学校はいろんなジャンルを学ぶことができますが
学校によっては「〇〇コース」などできっちりと分けられていることもあります。
そのコースに入る方は、そのコースのジャンルを極めたいと考えている方がほとんどです。
中には自分の幅を広げるため
と考えてそのコースを選ぶ方がいますが、
本気で極めたい方とどうしても比べてしまうので違和感を感じることもあるかと思います。
この違和感って知らない方からすると
「甘え」と捉えてしまう方もいますが
今後を左右するくらい辛いと思います。そして、なかなか違和感は打破するのも大変です。
周りに上手な人しかいない時の対処法はこちら←
このように感じてしまった方へ、
違和感はあるし周りの人は色んな目で見てくるし大変な気持ちかとおもいます。
しかし
そんなことはないです。
改善策として、
辛いとは思いますが、まずは同じ環境で頑張ってみる
と言うのが1番の近道です。
しかし、無理にやってしまうと苦しいので
やりたいジャンルとはかけ離れていても、
- ここまではやって見よう
- 最低限はできるようにしよう
と、置かれた環境と自分の方向性がどれだけ離れていても
と言う部分を自分で見つけてやってみましょう方向性は違えど共通している部分は必ずあります。
しかし、メンタルが落ちてしまうと
その解決策を見つける気力が減ってきてしまいます。
楽器をやめたくなったら、辞める前にこちらもお読みください←
吸収できるものは吸収していき自身のジャンルの幅に繋げましょう!
また、専門や音楽大学に所属してるけど将来が不安で仕方がない方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は
一旦音楽の活動をストップ。または並行して仕事に役立つような資格などを視野に入れながら
活動をしていくという手も私的にはありだと思います。
改善策
独学や習う時のメリット、デメリット
それぞれに対してどのように意識をしていけばいいかをご紹介していきます!
独学1:幅広く手をつけてみよう
独学のデメリットでも少し話しましたがどうしてもやることが狭まりがちです。
しかし、普段やっているジャンルとは違うものは絶対にやっていく必要はあります。
ただ、やる必要はありますが全力でやるまではしなくていいです。
まずは音楽を聞いてみることから始めてみましょう!
どうしても狭まる場合は
他の楽器の方もいる環境に参加して新しい発見をしていきましょう
独学2:基礎練はマスト
基礎練など細かいものはどうしてもやらなければいけませんが…
1人だと細かいことこそやりたくありません。
勉強が苦手でやらなければいけないのに1人だとできないみたいなイメージに近いです。
1人でやるとこんなテンションに…
しかし、基礎練も意識してやっていくなかなか楽しいです。
楽しさを見つけてやってみましょう!
習う際は得意のジャンル以外を
先ほども少しお話ししましたが
自身の知らないことを吸収していきましょう!
自分のやっている、得意としているジャンルを全て取っ払ってやる必要はありません。
あくまでも幅を広がる程度に考えるだけで十分です!
あまり重たく考えずに気軽な気持ちで挑戦してみましょう。
わからないことは積極的に
わからないことがあったら積極的に相談しましょう。
技術面だけでなくてもいいのです。
ライブで緊張しない方法や気になるあのこと仲良くなるには…!。
なんて相談もベリーOKです
相談を受けて、嫌な顔をする人はいません!
それは悪い上司と同じです!
何をするにもやる気が必要
結論、
やる気があり
自主練も含めしっかりと練習をしていれば独学でも習っていても上達はするし、逆に練習が少ないと上達しにくいです。
このむーでぃの愉快なドラムブログで少しでも上達のサポートができればいいなと思いますっ
部活で初めて楽器を初めた方で何をすれば良いかと悩んでいたらこちらをご覧くださいっ!
レッスンが気になったらこちら←
まとめ
今回の記事をまとめてみました
- 独学は自由にできてコストはかからないけど、ジャンルが偏ったり基礎練を厳かにしてしまいやすい
- 習うと幅が広くいろいろなことを^ 学べるがコストが掛かる
- 独学でも幅広く音楽を聴くだけでも変わる
- 習う時は深く考えず、違うジャンルも気軽に
- 学校などはいろいろな方がいるのでメンタルに気をつけて吸収していこう
もしよければ参考にしていだたけたらと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
などなどいらっしゃるかと思いますので、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!
では、バハハーハー
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